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空前のミステリーブームを巻き起こし、全世界を熱狂させ続けている『ダ・ヴィンチ・コード』(06)、『天使と悪魔』(09)に続く、シリーズ第3弾『インフェルノ』が10月28日(金)より公開中だ。
本シリーズの注目ポイントといえば、ラングドンが誰もが知る世界の観光名所をめぐって謎を解いていく姿だ。これまでフランス、イギリス、イタリアなど数多くの国で撮影が行われ、本作でもイタリア、ハンガリー、トルコなど世界中を舞台に物語が進んでいく。そんな中、"次回作の舞台は日本かも!?"と期待させるエピソードが明らかになった。
日本を題材にした映画の監督経験も持つロン・ハワードは、「美しく、神秘的で、エキサイティングな日本が大好き」だと語っており、本シリーズの日本での撮影可能性について「語り手であるダン・ブラウン次第なんだ」と明かしているのだ。
さらにそのストーリーの舞台を決める張本人で、"シリーズ生みの親"である原作者ダン・ブラウンは、"ロケーションもキャラクターの一つ"という持論を持っている。そんな彼は、「私は日本の大ファンで、京都にも2回訪れた。人も、歴史も、建築物も、庭も、とにかく全部大好きなんだ」と日本のロケーションを評価し、シリーズの舞台にすることについて「もちろん検討する!」と、期待をのぞかせるコメントを披露している。
また主演のトム・ハンクスは次回作にこそ言及していないものの、言わずと知れた親日家。先月来日した際には、蕎麦屋にて日本人のおじさんたちと楽しそうに飲み交わす様子を自身のSNS上で披露し話題となった。「あの場所の名前をもし覚えていたらまた訪れたい」と語っている。
女医シエナを演じた話題の女優フェリシティ・ジョーンズは、何と日本の滞在経験を持つようで。オックスフォード大学演劇協会に所属していた学生時代、その公演のため日本を訪れた彼女は「当時を思い出すと、食事の盛り付け方や文化の歴史、あらゆる細かなことですら素晴らしくて大好きなの」と、日本に魅了されたとコメントしているとのこと。
日本と意外なつながりを持ったキャスト、監督、原作者が集結している本作。"次回作の舞台は日本かもしれない"とワクワクしながら、本作のロケーションを劇場で楽しんでほしい。
■参照リンク
『インフェルノ』公式サイト
http://www.inferno-movie.jp/
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