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現在、劇場公開中の映画『ジェーン』は、ナタリー・ポートマンが製作・主演を務め、南北戦争直後のニューメキシコを舞台に、運命に翻弄されながらも家族のために生きる女性・ジェーンの姿を描き出す。
(C)2015 SP JGAG, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
『レオン』(94)のマチルダ、『スター・ウォーズ』シリーズのパドメ・アミダラ、『マイティ・ソー』シリーズのジェーン・フォスターなど、長年に渡って強い女性を演じたきたナタリー。『ブラック・スワン』から5年、結婚と出産を経て母となっ彼女が今回選んだのは、家族を守るために銃を手に取るたくましい母親役だ。
ナタリーは「ジェーンが多くのことに向き合い、自分自身の強さを見出していく過程がとても気に入ったの」とジェーンの強さに惹かれたことを語り、さらに「(演じながら)自分が辛い時にはどうやって自分の立場を守るかを並行して学んでいくような、時折そんな気持ちを抱いたわ」と自分自身も役とともに力強く成長したことを明かしている。働く女性、子どもを育てる女性、強く美しく生きる女性が増えているこのご時世、男臭い時代で力強く生きるジェーンの姿は現代の女性に通じるものがあるはず!
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今秋公開の映画では、ジェーンだけではなく、数多く"強い女性"が大活躍している!この度、それぞれの時代を生き抜く個性豊かな力強い女性たちをご紹介しよう。
■『ジェイゾン・ボーン』(公開中!)ヘザー・リー / アリシア・ヴィキャンデル
今年3月に公開した『リリーのすべて』(16)で第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞して以来、ハリウッド界からのラブコールが止まらないアリシア・ヴィキャンデル。9月に初来日し、その可憐な佇まいとキュートな笑顔で日本中の映画ファンを虜にしたことも記憶に新しい。その印象とは一転、『ジェイゾン・ボーン』では、きりっとした表情と知的な頭脳でボーンに指示を出す捜査官を演じている。(公式サイト:BOURNE.jp)
■『インフェルノ』(公開中!)シエナ・ブルックス / フェリシティ・ジョーンズ
『博士と彼女のセオリー』(15)で献身的に夫を支える姿が評価され、第87回アカデミー賞主演女優賞に堂々とノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。瞬く間に注目を浴びることとなった彼女は『ダ・ヴィンチ・コード』続編である今作の出演に大抜擢!年末には『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ版『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の公開が控えるなど、その人気は留まることを知らない。これまで清純派女優であった彼女が本作で挑戦するアクションにも要注目。(公式サイト:inferno-movie.jp)
■『湯を沸かすほどの熱い愛』(公開中!)幸野双葉(宮沢りえ)
『紙の月』(14)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した実力派女優の宮沢りえ。本作では、余命2か月と申告されながらも、残酷な運命を受け入れ、家族のため生きているうちにやるべきことに着実にやり遂げようとする強い母親を熱演!母親と娘の強い絆はもちろんのこと、喜怒哀楽が描かれた物語に心が打たれること間違いなし。(公式サイト:atsui-ai.com)
■『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(11月11日公開)スーザン・ターナー / コビー・スマルダース
映画『アベンジャーズ』シリーズではS.H.I.E.L.D.に属するマリア・ヒル役で出演し、脇役ながらに存在感や凛とした美貌が注目され話題となったコビー・スマルダース。今作では、骨折の足を引きずり、満身創痍の状態で監督に出演を直談判しにいったというエピソードを持っており、そのストイックさは劇中で披露される美しく引き締まった筋肉や派手なアクションからも感じとることができる!(公式サイト:outlaw-movie.jp)
女性だけに限らず、仕事や恋愛、小さな悩みごとなどでお疲れのみなさん、この機会に一度休憩して、人生を強かに生きる女性から力を分けてもらってはいかかだろうか??
映画『ジェーン』は新宿ピカデリーほか大ヒット公開中!
■映画『ジェーン』公式サイト
jane-movie.jp
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