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靴やサンダルをイヌに持っていかれたという話は多いが、イヌに靴下を食べられたという話はあまり聞かないのではないだろうか。
英イングランドのダラム州リードゲートに住むキャサリン・ダンビーさんは、やたらと靴下がなくなることが気になっていた。しかし、まさか犯人が飼い犬のジョージだとは気づかなかったという。
ダンビーさんによれば、ジョージは靴下を"食べて"しまうのだそう。「かじるのではなくて、まるごと食べちゃうんです」。しかし、ジョージの仕業だとわかった後も、実際に靴下持ち去る場面を見たことはなかった。
ジョージは家の2階に上がることは禁じられており、下着などはすべて乾燥機の中にある。一体どこで靴下を手に入れているのか不思議に思っていた。ところがある日、洗濯機に首をつっこんでいる現場を抑えたのである。「もう信じられませんでした!」
その後、散歩中にジョージの様子がおかしいことに気づいたダンビーさんが動物病院に連れて行ったところ、胃の中に靴下や石、イヌ用のおもちゃなどが詰まっていることが判明。取り除くための手術をしなければならなくなったという。
手術は無事成功、ジョージの靴下食いは歯の生え変わりに関係していたことがわかった。ダンビーさん宅では靴下食いをやめさせるべく、靴下はタンスにしまうか"履く"、洗濯機のフタはきちんと閉める、を徹底しているそうだ。
ちなみに、ジョージはダンビーさんと2人の娘の靴下は食べていたが、夫マークさんのだけは一切食べなかったそう。家族に言わせると、サイズが大きすぎるから......ということだが、真相はジョージにしかわからない。
■参照リンク
http://www.mirror.co.uk/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/11/26/puppy/