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「スーパーマン」や「バッドマン」などのDCコミックや「トイストーリー」のフィギュアを手掛ける世界的玩具メーカー、マテル社が1997年に発売して以来、同社を代表するヒット商品のひとつになっているアクション・フィギュア・シリーズにして、これまでにアニメ化、ゲーム化されてきた人気キャラクター『マックス・スティール』がついに映画化、12月3日(土)より全国公開される。
日本でも大人気のアメコミヒーローには、超越した能力を持っていたり、科学者であったり、非凡な才能を有した主人公が敵に立ち向かっていく特徴がある。しかし、本作の見どころは、これまでとはひと味もふた味も異なっているヒーロー像を描くところだ!
本作の主人公・マックスは、母と二人暮しのごく普通の高校生として過ごし、隠れた自分の力を知らずに戦いとは無縁の生活を送っていた。ある日、力が備わっていることを知るも、その大きすぎる力を制御することもままならない非力な青年は、これまでのアメコミではあまり描かれてこなかった"修行"のシーンを通して成長を遂げていく。
まるで、日本の少年漫画のような熱さを含むマックス・スティールは、<少年漫画の主人公>に重ねることが出来る。その要素は大きく3つある。
●その1:努力
これまでのスーパーヒーローはその非凡な才能と巨大な力を持つ敵を中心に描かれてきたが、マックスは違う。ごく普通の生活を送る青年は力をコントロールすることもままならないため、スティールとともに独自に体を鍛え、変身した姿で思い通りの力を使いこなせるように特訓する姿が描かれている。
●その2:友情
彼らがこれまでのヒーローと決定的に違う部分、二人で一組の"ツーマンセルヒーロー"であることだ。マックスとスティール、それぞれの力だけでは敵とは戦うことができず、二人の心の絆が能力を最大限に引き出すのだが...。平凡な青年と父親を知るという地球外生命体の間に友情は生まれるのだろうか。
●その3:運命に立ち向かう
自分の力はいったい何か。誰が自分を狙っているのか。そして母が話そうとしない父親の事故の真相とは? 真実を知るためにマックスはスティールと共に自らに課された運命に立ち向かう!!
『デッドプール』でも話題になったお決まりの"スーパーヒーロー着地"は本作でも健在!『アベンジャーズ』を手がけたスタッフが制作をつとめ、主人公にヒーローとしての命を吹き込んでいる。いったい、どの場面でマックススティールが着地を決めるのか?? ニューヒーローの誕生を見逃すな!
映画『マックス・スティール』は12月3日(土)池袋HUMAXシネマズ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
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■映画『マックス・スティール』公式サイト
max-steel.jp
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