25カ国でチャート首位獲得、630万枚を記録したリアーナの大ヒット曲「We Found Love」。しかし、キャルヴィン・ハリスによる作曲/プロデュースのこのナンバー、実は当初レオナ・ルイスの曲になるはずであったようだ。
レオナ・ルイスは「Xファクター」出身の美貌と実力を兼ね備えた人気シンガー。しかし先日リリースされたサード・アルバム『Glassheart』に収録する曲目として彼女がレコーディングした「We Found Love」は外されることになってしまったのだとか。
始めに自分がレコーディングした曲が別のシンガーによってリリースされ、しかも大ヒットを記録してしまったら、さすがに気分の良いものではなかったのだろう。レオナは後に、「あまり心穏やかではなかったわ。でも自分がリリースしていたとしてももしかしたらここまで大きなヒットになっていなかったかもしれないしね」と心境を語っている。さらに彼女は、自分の古巣である「Xファクター」で審査員を務めてみたいとも話している。「私がオーディションを受けたときは不安だったけど、最終的には楽しめた。だから今度は私が審査員を務めるのも悪くないのかもしれないと思っているの」とのことだ。現在審査員を務めているゲイリー・バーロウが再結成したテイク・ザットのレコーディングに舞い戻るため番組を離脱するとの噂もある。近い将来タイミングよくレオナに席がまわってくる可能性もあるかもしれない。
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