NASAが、「Space Poop Challenge」と題してトイレ機能の付いた宇宙服のアイデアを募集し話題を呼んでいる。いくら技術が進歩しても人間はトイレに行く必要があるのだ。
手を使わずに排泄物を最大6日間処理でき、無重力で作動し、貴重な酸素を失わないこと、というのが条件だ。
応募の締め切りは12月20日と、もうすぐだ。最優秀デザインの懸賞金30,000ドル(約340万円)を狙うならすぐに制作に取り掛かるべきだろう。
現在、宇宙飛行士の船外活動の最長記録は8時間56分だが、その間、オムツを履きながら宇宙遊泳をしているのだ。これは明らかに不快である。オムツかぶれなどで悲惨な状態になるのは、赤ちゃんの世話をしたことのある方ならわかるはず。だから、この勇敢な宇宙飛行士たちを、ぜひ快適にしてあげてほしい。
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