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先日、スイスのダムでオーストラリアのバスケット集団「How Rideculus」がギネス記録になる180.968メートルの高さからのショットを決めたばかりだが、アメリカのバスケ・エキシビジョンのプロ集団「ハーレム・グローブトロッターズ」がテキサス州サンアントニオのランドマーク「タワー・オブ・ザ・アメリカス」の屋上583.8フィート(177.9メートル)で、歴史的なトリックショットを敢行した。
https://youtu.be/ijeR-JhB3rQ
「北米で最も高いところからのショット」という記録がかかる今回のショット。世界記録には2-3メートル届かないものの、スピンがかかったボールがボードに向かって猛スピードで飛び込んでいく。複数の角度から見た映像も公開されているが、超難度のプレーであることは確かだ。
実はこのチャレンジ、地元サンアントニオのメディアが張り付きでレポートしていたそうだが、当然ながら1発で決まることはなく、何度ものトライの末達成した苦労の賜物だったという。まず「タワー・オブ・アメリカス」を一日貸切りで確保。2回の短いを休憩をとりながら、何度もシュートを放ち、高い所から落下した幾つかのバスケットボールは破裂、いくつかは遠くへ飛び、行方不明になったとか。
超難易度の高いトリックショット、動画投稿ではその快挙の瞬間だけがクローズアップされるが、快挙達成までの工程を知れば知るほど、その難しさを改めて実感する。
ちなみに「ハーレム・グローブトロッターズ」は、最も高いところからのショット記録とはならなかったが、目隠しでのシュート最長記録などのギネス記録を今年更新したばかり、今後の活躍も注目である!
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/12/17/basketballshot/