米フロリダ州に住む49歳の男が、イタズラ電話を幾度となくかけた結果、今後、宅配ピザ店を利用することを禁じられた。


ニュースサイト『TCPalm』によると、フロリダ州セバスティアン市在住のランディ・リドル容疑者は、地元の複数のピザ店に3週間以上にわたってイタズラ電話を何度もかけ、営業を妨害したとして罪に問われた。それらの店の損失額は、少なく見積もって667ドル(約7万8000円)に及ぶ。

地元警察の話によれば、この男性は、膨大な数のピザを注文して店に文句を言ったり、支払いを拒否したり、間違った住所へ届けさせたりしたという。男性は、4回の嫌がらせ電話や、2回の第1級軽窃盗、1回の第2級軽窃盗で罪に問われる事となった。

男性は保釈金5500ドル(約65万円)を支払い、次の条件で保釈された。「ピザ店に電話すること自体を禁じる。また、嫌がらせの電話をかけたりしてはならない。これが破られた場合は被告人の保釈を無効とする」

https://www.youtube.com/watch?v=2_2Hm8vNikY


■参照リンク
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RSS情報:http://news.aol.jp/2016/12/28/pizza/