ソルトレイクシティ<AP>によると、Ancestry.comの系図学者が、ジャスティン・ビーバーとライアン・ゴスリング、アヴリル・ラヴィーン、そしてセリーヌ・ディオンには遠い血縁関係があると発表したようだ。同サイトは、それらの血縁関係が400年ほど前のケベック州の入植者の時代にさかのぼるとしている。
Ancentry.comの研究者ミシェル・エルカンバックは、「家系の調査は、意外な発見があるのが面白いですね。大変驚きました」とコメントしている。エルカンバックを含む研究チームは、約1年前からジャスティンの情報を集め、家系の調査に乗り出したとしている。
Ancentry.comは、ジャスティンとライアンは11世代目のいとこに相当、ジャスティンとアヴリルは12世代目のいとこに相当するとした。また、彼らの先祖はマスリン・ロイとマルグリット・ビールという2人で、彼らは1600年代初頭にフランスで生まれ、1637年に結婚した後ケベック州へ移住。ロイは石工として働いたとしている。そしてジャスティンとセリーヌについては、3親等離れた10世代目のいとこ同士だとし、先祖はジャック・ヴェジナとマリー・ボワドンで、2人は1600年代初頭に生まれ、ケベックに移住した後、1687年に死去したと説明している。
エルカンバックは、これらの血縁関係がスーパースターになる遺伝子の存在を証明するものになるかについては分からないとしている。なお、Ancestry.comは今年7月にオバマ大統領の母親の家系を調査した結果、本人はアフリカ人奴隷の末裔に当たる可能性があることを発表し注目を浴びていた。
ジャスティン・ビーバーの血縁関係を報じるニュース
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