昨年の12月27日(現地時間)、映画「スター・ウォーズ」シリーズのレイア姫役で知られる女優のキャリー・フィッシャーが亡くなったが、彼女の愛犬のフレンチブルドッグ、ギャリー・フィッシャーは、飼い主亡き今どう過ごしているのだろうか?


キャリー・フィッシャーは生前、双極性障害の症状を軽くするためにとギャリーを飼い始めた。この4歳のワンちゃんを溺愛し、ツイッター上にアカウントまで作っていて、そのアカウントは存在したままだ。各メディアの報道によると、亡くなる数日前にロンドンからロサンゼルスへ行く機内で心臓発作に見舞われた時にもギャリーと一緒にいたという。

さて、これから誰がギャリーの世話をするのかというと、キャリーの娘ビリー・ラードがギャリーを引き取って世話をしていくと、ゴシップサイト『TMZ』が伝えている。ビリーは、同じフレンチブルドッグのティナを飼っていて、2匹は「親友」のような仲だそうだ。

キャリーは亡くなる前、娘のビリーが愛犬のギャリーを預かるよう望んでいたとのこと。また、もしビリーが何らかの事情で長いあいだ世話をできない場合は家族が面倒を見るよう家族と話をしていたという。とにかく、ギャリーが良い飼い主の元に引き取られてなによりだ。

This is Billie Lourd. She is Carrie's daughter and soon to be my new housemate. I can't wait. Hope she like to cuddle and doesn't mind drool pic.twitter.com/b0XBsWgNyb - Fans of Gary (@Gary_TheDog) 2016年12月30日

ギャリー
彼女は、ビリー・ロード。キャリーの娘で、もうじき新しいハウスメイトになる。待ちきれないよ。
抱きしめるのが好きで、よだれを気にしない人だったらいいな。



■参照リンク
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RSS情報:http://news.aol.jp/2017/01/12/gary/