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Filed under: ニュース, The Huffington Post, カルチャー, アート・カルチャー
組みたて式玩具"K'nex"。棒状のパーツや接着パーツだけでなく、モーターやベルトコンベアまである少々複雑なおもちゃで、創造力の限りを尽くして遊べるこのシリーズは子供から大人まで幅広い世代に人気がある。
そんなK'nexの熱狂的ファンの1人、オースティン・グランガー "オーストロン" は40,000ものパーツを使って自分のベッドルームを遊園地のようにしてしまった。彼にとって過去最大の作品である今作は、"Clockwork"と名付けられ、レールの上をひたすらボールが走ってゆくというもの。複数のボールがあらゆる仕掛けを見事に走破してゆく様を捉えた映像は痛快そのものだ。
150メートルにも及ぶレールと21もの道、8つのモーターで作られたストラクチャー、5つのリフト、さらにコンピュータで制御できる大クレーンを含む大仕掛けの作品。電気を消してライトアップさせると、レールとボールがイルミネーションのように様々な光を放ち、夜の大遊園地さながらといった感じのロマンティックな光景が広がる。160,000パーツを使用し、ギネス記録を保持しているU.S.宇宙ロケットセンタの "T-REX" には及ばないものの、この "Clockwork" も見応え十分だ。下記の映像を楽しんで頂きたい。
また彼の過去作品はコチラのページから
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RSSブログ情報:http://www.fabloid.jp/2012/10/22/knex-machine-clockwork-austron/