次から次へとアニメの名作を実写版映画にリメイクしようと意気込むディズニーは、先日実写版『美女と野獣』で大ヒットを収め、実写版の『The Lion King(原題)』の公開日を2019年7月に設定したばかり(日本での公開は未定)。


そんな同社が次に取り掛かるのは、くまのプーさんの実写版映画、『Christopher Robin(原題)』だが、『ハリウッド・レポーター』によると、ユアン・マクレガーが同映画の出演交渉に入っているとのことだ。

ユアン・マクレガーが演じることになるのは、映画のタイトルにもなっている「クリストファー・ロビン」。同映画のメガホンを取るのは、マーク・フォースター監督だ。クリストファーは仕事のキャリアを重視しているビジネスマン。彼は完全に想像力を失っていたが、ある日くまのプーさんがドアの前に突然現れる。そして、クリストファーと新しいアドベンチャーに繰り出していく。

ユアン・マクレガーは既にディズニーヒット作の実写版リメイクに出演しており、『美女と野獣』では、ルミエールを演じた。さらに、映画『T2 トレインスポッティング』やFXのドラマ「ファーゴ」シーズン3にも出演し、とても忙しい一年を過ごしている。

ディズニーは、くまのプーさんのリメイクに加え、新バージョンのアラジン、ムーラン、そしておそらく、ダンボの製作も予定しているという。

■参照リンク
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