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映画『トワイライト』シリーズでロバート・パティンソンの迫真の演技にただならぬものを感じたとしたら、それはあなただけではない。
パティンソンは、このヤングアダルト小説シリーズで、陰りの中にキラリと光る魅力を持つヴァンパイア、エドワード・カレンを演じたが、ニューヨーク・タイムズ紙の映画評論家との対談で、1作目の撮影中に降板させられそうになり、エージェントが仲介に入らねばならなかったと語った。
パティンソンは去る2012年にも米『Yahoo Movies』に同じことを話しており、役作りを追求し過ぎたと告白している。「スタッフとはケンカばかりしていた。もう少しで降板させられるところまで行ってしまってね。本当にシリアスなものにしようと一生懸命だったから」
大ブレークのきっかけとなったヴァンパイア役について、ようやく納得できるようになったと、NYタイムズ紙に語るパティンソン。それはある意味「裏切り行為」だと思っていると言う。「シリーズ全5作に出たとなれば、同じ役を演じるにあたってそれなりの責任は負わないといけないから」
そんなパティンソンは、新作『Good Time』(原題)で銀行強盗犯を演じ、その演技が今年のカンヌ映画祭で高く評価されている。米国では8月11日から公開だ。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/05/31/robert-pattinson-says-he-was-almost-fired-from-twilight/