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耳の聞こえない保護犬が手話を習得!【映像】
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耳の聞こえない保護犬が手話を習得!【映像】

2017-06-26 12:30

    凍るように寒い2月のニューヨークで、耳の聞こえないピットブルが、フェンスに繋がれているところを保護された。その保護犬が今では、手話を習得しているという。



    保護された4歳になるブルーが感染症の治療を受けている時、アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)の調教師は、異変に気付いた。ブルーは、普通の犬ならびっくりするような大きな音に、反応しなかったのだ。

    『ニューヨーク・ポスト』によると、獣医によってブルーの耳は聞こえていないと判断されたが、その原因は不明だという。ASPCAがブルーに新しい家族を探すため、訓練される事になったのだ。

    同紙によると、ブルーが最初に覚えたのは、命令に従った時に親指を立てる「いいね」のサイン。続いて、「待て」や「伏せ」などの命令のサインも覚えたという。

    ASPCAの里親センターでシニアマネージャーを務めるジョーイ・テシェイラさんは、「ブルーは、確かに耳は不自由です」と語り、次のように続けた。「しかし、寄り添ったり、おなかをなでたり、ご褒美をあげたりすることで、何でも話し合うことができます」。

    ■参照リンク
    http://www.aol.com/
    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/06/25/deaf-rescue-dog-learns-special-sign-language/
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