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英国のロイヤルファミリーは、17日から5日間にわたってポーランドとドイツを訪問しており、本日英国に帰国する。しかし、一家が月曜にポーランドに到着したときの様子が、いまだに話題になっている。
まず、ジョージ王子と妹のシャーロット王女が到着時にご機嫌斜めだったことが挙げられる(王子は水曜のベルリン到着時にも眠そうだった)。また、月曜のジョージ王子の服装がいつもと少し違っていた(膝丈の靴下を履いていなかった)。
そして、今最も話題になっているのが、シャーロット王女がかわいく履きこなしていた赤い靴だ。なんとこの靴、叔父のハリー王子のお下がりだという。この靴はハリー王子が1986年にハイグローヴ邸で履いていたもので、ケンジントン宮殿で撮られた写真にも写っている。そして今、ケンブリッジ公爵家の王女がこれを履いているというわけだ。
これは決して珍しいことではない。ジョージ王子の服装は子供の頃のウィリアム王子の服装にそっくりなことが多い。英紙『The Telegraph』によれば、「王室の衣類はどれも入念に手入れされており、後で展示されることを考慮して大事に保管されている。また、王室の誰かが再び着ることもある」のだそうだ。
子供の頃、兄や姉からのお下がりが嫌だったという方も、これで少し気分が変わるのではないだろうか?
■参照リンク
http://www.aol.com/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/07/20/princess-charlotte-prince-harry-red-shoes/