ハリウッドの大作映画『タイタニック』から20年の時を経て、出演俳優のビリー・ゼイン、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレットが先週、久しぶりの再会を果たした。


ビリーは7月26日の夜にフランスで開催されたイベントでレオとケイトと一緒に写った写真をシェアし、「仲間が再会した。今は氷山を保護するために。信じられないよ」とコメントしている(残念ながら、同イベントで3人がそろっている写真はこの1枚だけのようだ)。

Gangs back together. Now we're saving icebergs. Go figure..
@katewinsletofficial @leonardodicaprio @leonardodicapriofdn pic.twitter.com/jWmzzhDeXK - Billy Zane (@BillyZane) 2017年7月26日

「みんなと再会。今や、氷山の保護を行っている。不思議なもんだね」

もちろん、1997年の大ヒット作『タイタニック』の中では、ビリーも氷山も、レオが演じたジャックにとって忌まわしい存在だった。しかし今や、レオは氷山も含めた環境保護のための資金集めに力を注いでいる。

今回の再会の舞台は、レオナルド・ディカプリオ基金が開催した資金集めのイベントだった。アカデミー賞俳優のレオが1998年、「地球の全住民の健康と幸福のため、特に原生地と海洋の保護、気候変動、先住権の問題に取り組む」ことを目的として設立した基金である。

なお同夜、大いに宣伝された「レオとケイトとのプライベートディナー権」がオークションにかけられたが、落札者の名前や落札額は発表されていない。

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