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カナダ出身のモデル兼女優が、「世界一ホットな母親」として注目されている。
低予算のテレビ番組に出演し、モデルとしても活動してきた、イルディコ・フェレンツィ。昨年、現在1歳4ヶ月になる息子のダニエルを出産した数週間後に『プレイボーイ』誌に登場した事が切っ掛けで、モデルとして、そして母親として注目を集め、今では、インスタグラムで82万のフォロワーを抱える人気者となった。
フェレンツィは、積極的にSNSを活用して、色々な悩みを持つ新米の母親たちに刺激を与えようと努めている。『Daily Mail』誌によるインタビューでフェレンツィは、「女性の体は、どんな体型でもどんなサイズでも美しく、『母』という旅を支える何かを与えてくれる」と語っている。
そして、こう断言した。「妊娠したら体も人生も崩れるってみんなに言われたわ。分かってもらえないかもしれないけど、私の人生は終わってない」
フェレンツィのSNSの投稿の中でよく見かけるのが、授乳中の写真だ。授乳する姿を公表することに批判的な人もいるが、インスタグラムのフォロワーたちは彼女を支持している。
フェレンツィは、同誌で授乳についてこう語っている。「他人がどう思うかなんて関係ない。私が強く願うのは、誰も公の場で授乳することを恐れないでほしいということ。私を含め、母親は、子供が必要な時に栄養を与えることを最優先に考えるべきよ」
また、フェレンツィは、『プレイボーイ』誌からのヌードでの撮影依頼を断ったエピソードを明かし、次のように語った。「モデルの仕事を始めた時に、どんな出版物でもヌードやトップレスにならないと決めたの。自分の体を恥じている訳じゃない。むしろ愛しているし、実は家ではほとんどヌードなのよ」
彼女は、息子のダニエルがこうした人生の教訓を成長する中で役立ててほしいと願っているという。「息子には貴重な前例を残してあげたいの。恐れないことや、信じること、ルールに縛られないこと、可能性を広げること、夢を追い求めることを教えたい」