昔に比べれば国際的になってきたとはいえ、まだまだ"世界有数のワンダーランド"な日本。我々にとっては当たり前の光景が、外国人にとってはとても新鮮に映るのだ。
今回ご紹介するのは、料理総合誌<Bon Appetit>電子版に掲載された"日本のコンビニのすごさとその戦利品"。数多くの写真を交え、レストランやスーパーにも負けない充実ぶりを伝えている。
東京の下町。ランチタイムの混雑を避けようと、早めにコンビニにやって来た筆者(ジェイソン・ジェンキンス氏)。会社近くで一番の人気ランチスポットというのが、レストランでも食堂でもなく、コンビニなのだそう。
外国で手に入るコンビニの食事といえば、ポテトチップにちょっと怪しそうなジャーキーなどと限られてくるようだが、日本ではパスタからサラダ、フルーツカクテルにスシと、バラエティ豊か。比較的ヘルシーな食事が、これまたお手頃価格で手に入るというわけだ。
同サイトで紹介されたジェンキンス氏の写真には、混雑時のコンビニに整然と並ぶ人々の姿をはじめ、"真あじの一夜干しご飯"にサラダ(明太子クリーミィドレッシング付き)、麦茶にハッシュドビーフ、鳥そぼろ弁当にほうれん草のごま和えなどの食品が収められている。さらに"日本のファストフード"おにぎりや、スター○ックスの3分の1で飲めるセルフのコーヒーメーカー、焼酎から日本酒、ワインと品揃え豊富な酒類、そして買った食事を温められる電子レンジコーナーも掲載されている。
限られたスペースを最大限に利用し、便利さと満足さを提供する日本のコンビニ。外国人の目から見たコンビニ考はこちらでチェックしてみよう(食品の写真にカーソルを合わせると、盛り付け例も見られます)。
(参照元Bon Appetit)
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