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映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『博士と彼女のセオリー』で知られるフェリシティ・ジョーンズが、新作の伝記映画『On the Basis of Sex』(原題)で若き日のルース・ベイダー・ギンズバーグ米連邦最高裁判事を演じる。
同作は、有能な若手法律家ルースが夫のマーティ(アーミー・ハマー)と力を合わせて、女性差別の先駆的訴訟を最高裁に持ち込む姿を描く。
撮影はすでに始まっており、製作会社パーティシパント・メディアがルースに扮したフェリシティの最初の写真を公開している。
監督はミミ・レダー。脚本はギンズバーグ判事の甥ダニエル・スティープルマンが務める。
「今回のルース・ベイダー・ギンズバーグ判事のストーリーには、色々な面で共感してるわ。ルースは、夫との協力で刺激を受けたり、女性としての逆境を乗り越えて自分の声の力強さを知ったり、性別や人種、身分、信仰にかかわらず発言権を求める人々に共感し力を尽くしたりしてる」とレダーは述べている。
「今の混迷した時代、このようなストーリーこそ人の心に訴えかけ、道を開く時にまず愛と思いやりがあることの意味を思い出させてくれるわ」
ジャスティン・セロー、キャシー・ベイツ、サム・ウォーターストン、スティーヴン・ルートも出演する『On the Basis of Sex』は、ギンズバーグ判事の最高裁判事就任25周年となる来年に米国公開予定だ。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/10/06/first-look-felicity-jones-ruth-bader-ginsburg-biopic/