キャサリン妃はやはり只者ではなかったようだ。35歳のキャサリン妃は22日、夫のウィリアム王子と共に英バーミンガムにあるジャガー・ランドローバーのソリハル工場を訪問した。ここでキャサリン妃は、ウィリアム王子に続いて、なかなか手強そうなオフロード専用コースを鮮やかなドライビング・テクニックで走破し周囲を魅了した。
キャサリン妃がこの日お召しになっていたモノトーンのコートは「ゴート」のもの。これに「ラッセル&ブロムリー」のロングブーツを合わせていたが、キャサリン妃は、このコートをシャーロット王女を妊娠中だった2014年のニューヨーク訪問の際にも着用していた。英紙『デイリーメール』のレベッカ・イングリッシュ記者によれば、このコートは元々、太もも辺りの丈であるはずだが、妃の貞淑さを守るためか布地を調整して長めにリメイクされているという。
アクセサリーが控えめな装いを得意としているキャサリン妃。この日も小さなクラッチバッグを持ち、イエローゴールドにダイヤモンドをちりばめたイヤリングをさりげなく耳につけていた。このイヤリングは同妃ご愛用ブランド「キキ マックドノウ」のものだ。
現在、第3子をご懐妊中のキャサリン妃だが、新型オフロードSUVのランドローバー「ディスカバリー」でこの岩場を駆け登ることが怖くなかったのは、2度の妊娠中に身に着けられていたワードローブのお陰かもしれない。先日、ホーンジー・ロード・チルドレンズ・センターを訪れたキャサリン妃だったが、この時お召しだったのは、「ゴート」のアイボリーカラーのコートで、これはジョージ王子を妊娠中にも着用されていたものだ。
工場の訪問を終えたご夫妻には、あと数ヶ所の訪問予定地がある。まずは、トップクリフ・プライマリー・スクールを訪れ、同校の生徒が優勝した「ジャガー・プライマリー・スクール・チャレンジ」のマシンを見せてもらう予定だ。
キャサリン妃とウィリアム王子、どちらの方がいち早く岩場を登り切ったは以下の動画で確認できる。
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