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米ワーナー・ブラザースは、タブロイド紙で持ち上がっている、クリスチャン・ベイルにバットマン役として復帰するよう1億ドル(約112億円)をオファーしたという噂が「全くの作り話」だと批判した。
『OK!』は匿名の"情報筋"の話として、数年前にも『ダークナイト』シリーズでバットマン役を務めたベイルに再びバットマン役をオファーしたが断られたと伝えていた。「これで、彼ら(ワーナー)は、ベイルが実質的に断れない状態にさせた。多くの名前が挙がってきたけど、誰1人として、こんな額のオファーは受けていない」
しかし、オファーが無かったとすれば、ベイルも「ノー」と言うのは簡単だろう。ワーナーのスポークスマンはエンタメ系情報サイト『Gossip Cop』に、そんな情報は断じて間違っていると真っ向から否定したのだ(そもそも、クリスチャン・ベイルはまだバットスーツを着る準備ができていないはずだ)。
最近はバットマン役の交代に関する噂が広まっている。『ジャスティス・リーグ』は期待外れの結果になっており、ベン・アフレックはきれいな辞め方を模索していると発言。マット・リーヴス監督の単独映画、新『バットマン』にジェイク・ギレンホールの名が挙がっているが、筆者としては、このアイデアは全く問題ない。
クリスチャン・ベイルは以前も、バットマン役を再び演じるなんてことは絶対にあり得ないと、オファーを断っているが、今回その考えを翻したとしても、誰も彼を責める事は出来ない。ベイルがバットマン役を務めたクリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』3部作は商業的に成功しただけでなく、批評家からも高い評価を得ている。次は、スタジオ側がノーラン監督に2億ドルのオファーを出した、なんて噂が出てくるかもしれない。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
■関連動画
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/12/01/christian-bale-offered-100-million-to-return-as-batman-no/