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フィル・ロード&クリス・ミラー監督、『ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』からの降板について口を開く
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フィル・ロード&クリス・ミラー監督、『ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』からの降板について口を開く

2017-12-04 12:30
    フィル・ロード監督とクリス・ミラー監督は、『スター・ウォーズ』シリーズやルーカスフィルムに特に恨みはないようだ。


    2人は11月18日にロサンゼルスで開催された「Vulture Festival」で、『ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018年に公開予定)からの降板について初めて口を開いた。両監督は6月にこのプロジェクトから離れることになり、ベテランのロン・ハワード監督が受け継いだ。実は、この降板はまったくの円満だったようだ。

    フィル監督は、次のように語っている。「この映画の撮影は、実に良い経験だった。最高の出演者やクルー、コラボレーターたちに恵まれた。・・・私たちがこのプロジェクトから去ったということに関しては、みんなが本当に良い方に向かっていたし、そもそも私たちの映画製作の方向性がみんなとは違っていた。そこにはすごく大きなギャップがあり、埋めるのには大きすぎだということが分かった」

    そして、笑いながらこう語った。「時に人は別れる。本当に悲しくて落胆するものだけど、それはやって来る。私たちはコラボレーターたちから多くを学んだよ」

    降板のあと、2人はしばらく休暇を取り、現在は、自分たちのプロジェクトに取り掛かっている。

    またクリス監督は、「現在、私たちは『LEGO(R)ムービー』続編(2019年2月8日に全米公開予定)の脚本を書いていて、劇場版アニメ『スパイダーマン』(2018年12月に全米公開予定)のプロデュースに取り掛かっている」と語った。



    ■参照リンク
    http://www.moviefone.com/
    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/12/03/phil-lord-chris-miller-address-firing-han-solo-movie/
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