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"ザ・ロック"ことドウェイン・ジョンソンが次に務める役は大統領ではないようだが、米大統領選に立候補するつもりがないわけではない。
プロレスラーからアクションスターまでをもこなすジョンソンは、出馬への意欲を以前から明かしているものの、現時点では俳優業を離れる準備ができていない。忙しすぎてできないのだ。ジョンソンは『Variety』誌に対し、2021年までスケジュールが詰まっているため2020年の選挙には出られないだろうと話している。それでも、将来的に大統領選に立候補する可能性は排除したくないようだ。
ジョンソンは俳優業とプロデューサー業について、「もうすぐ2018年だが、2019年、2020年の企画や撮影のスケジュールがあるし、2021年にもかなり予定が入っているから、現実的に検討できるのは2024年かな」と話している。
2024年となると、WWE出演経験のあるドナルド・トランプ大統領との直接対決は実現しなさそうだ。しかし、自分は無党派であるというジョンソンは、現指導部に対して批判的な見解を『Variety』で示している。
「この厳しい時代、指導者には平静と展望、そして米国をまとめる力を示してほしいとずっと思っているが、現在の大統領の仕事はそれに当てはまっていないと感じる」
ジョンソンの出馬意欲は、今日の政治を見る中で高まってきた面もある。しかし、その世界に足を踏み入れる前に準備が必要であるということを彼は認識しており、政治は「(自分が)現在いる」世界ではないと「重々承知している」と述べている。だが、時間をかけて「耳を傾け、学んでいる」と明言した。
もしジョンソンが立候補するなら、彼にはすでに支持者がいる。米コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のファンはジョンソンとトム・ハンクスが大統領と副大統領に仲良く出馬することを期待しているし、5月にはマイケル・ムーアも、民主党は「米国民に愛されている人物を立候補させる」べきだと述べ、"ザ・ロック"の名前を挙げている。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
プロレスラーからアクションスターまでをもこなすジョンソンは、出馬への意欲を以前から明かしているものの、現時点では俳優業を離れる準備ができていない。忙しすぎてできないのだ。ジョンソンは『Variety』誌に対し、2021年までスケジュールが詰まっているため2020年の選挙には出られないだろうと話している。それでも、将来的に大統領選に立候補する可能性は排除したくないようだ。
ジョンソンは俳優業とプロデューサー業について、「もうすぐ2018年だが、2019年、2020年の企画や撮影のスケジュールがあるし、2021年にもかなり予定が入っているから、現実的に検討できるのは2024年かな」と話している。
2024年となると、WWE出演経験のあるドナルド・トランプ大統領との直接対決は実現しなさそうだ。しかし、自分は無党派であるというジョンソンは、現指導部に対して批判的な見解を『Variety』で示している。
「この厳しい時代、指導者には平静と展望、そして米国をまとめる力を示してほしいとずっと思っているが、現在の大統領の仕事はそれに当てはまっていないと感じる」
ジョンソンの出馬意欲は、今日の政治を見る中で高まってきた面もある。しかし、その世界に足を踏み入れる前に準備が必要であるということを彼は認識しており、政治は「(自分が)現在いる」世界ではないと「重々承知している」と述べている。だが、時間をかけて「耳を傾け、学んでいる」と明言した。
もしジョンソンが立候補するなら、彼にはすでに支持者がいる。米コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のファンはジョンソンとトム・ハンクスが大統領と副大統領に仲良く出馬することを期待しているし、5月にはマイケル・ムーアも、民主党は「米国民に愛されている人物を立候補させる」べきだと述べ、"ザ・ロック"の名前を挙げている。
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http://www.moviefone.com/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/12/15/dwayne-johnson-running-for-president-2020-2024/