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レオナルド・ディカプリオがクエンティン・タランティーノの新作に出演することが決定した。
2人がタッグを組んだのは2012年の『ジャンゴ 繋がれざる者』が最初となるが、今回、名コンビが復活することになった。新作の具体的なあらすじはまだ明らかになっていないが、舞台は1969年のロサンゼルス、チャールズ・マンソン率いるカルト集団「マンソン・ファミリー」が女優シャロン・テートを殺害した「マンソン事件」にまつわる話だと報じられている。全米公開は、2019年8月9日を予定している。この日は、テートがマンソン・ファミリーの信者に殺害されてちょうど50年を迎える日だ。
ディカプリオの役どころは、年老いて引退した俳優とのこと。他のキャストはまだ発表されていないが、タランティーノはテート役をマーゴット・ロビーにオファーしたと報じられている。また、検事役にはトム・クルーズを希望しているという噂もある。
ディカプリオはオスカーを勝ち取った『レヴェナント:蘇えりし者』の撮影が終わってから、しばらく俳優を休業していた。昨年、気候変動を扱ったドキュメンタリー『Before the Flood』(原題)で製作総指揮とナレーションを務めたが、それ以外は2015年以降、表舞台には出ていなかった。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
■関連ビデオ
RSSブログ情報:https://news.aol.jp/2018/01/17/leonardo-dicaprio-quentin-tarantino-manson-movie/