ダニエル・ラドクリフが出演する映画『Beast of Burden』(原題)の予告編第一弾が公開された。どうやらハリー・ポッターとは違い、自分に魔法をかけて面倒なことから抜け出すことはできないようだ。


ダニエル・ラドクリフが演じるのは、小型飛行機を操縦してアメリカからメキシコの国境を越え、最後にもう一度コカインを密輸しなければならないパイロット、ショーン・ハガティ。予告編では、危険なカルテルと麻薬取締局(DEA)の間に挟まれ、パブロ・シュレイバー演じるエージェントの一人から見下げられたように「お前は運び屋以外の何者でもないと思え」と言われるシーンも。

ハガティには、病に冒された妻(グレイス・ガマー)がおり、今回ドラッグの密輸が成功したら、妻を治療することができる。だが、もし失敗したら・・・。



ダニエル・ラドクリフは、『ハリー・ポッター』シリーズが終了してから、興味深いキャリアを積んできた。『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』、『ヴィクター・フランケンシュタイン』、『スイス・アーミー・マン』、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』といった映画で、幅広い役を演じている。

『Beast of Burden』(原題)は、アメリカの一部の映画館で2月23日に公開される。

■参照リンク
http://www.moviefone.com/

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