『マイティ・ソー』でソー役を演じたクリス・ヘムズワースが、製作予定の『メン・イン・ブラック』のスピンオフ映画で主演交渉中だとハリウッド・レポーターが報じている。監督には、『ワイルド・スピード ICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイ監督が交渉中だという。ヘムズワースは、黒いスーツを着る準備ができているのだろうか?
このスピンオフ映画は、オリジナル版でトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスが演じたエージェントKとエージェントJではなく、全く新しいキャラクターにスポットライトを当てるという。そしてオリジナル3作品で描かれた現代のSF世界を基に話が進んでいく。オリジナル3部作は世界でおよそ15億ドル(約1,600億円)の興行収入を生み出す大ヒットシリーズとなった。
ソニー・ピクチャーズはまだ同映画について模索している状態で、ハリウッド・レポーターによれば、多様なキャラクターを希望しており、主要キャストに白人男性、有色人種の女性、そして年配の男性を考えているようだ。
クリス・ヘムズワースは出演映画が目白押しとなっている。現在全米公開中の『12 Strong』(原題)、そして2018年4月27日日本公開予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、そして2018年10月には『Bad Times at the El Royale』(原題)が米国で公開を控えている。
『メン・イン・ブラック』のスピンオフ映画は、2019年6月14日にアメリカで公開予定。
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http://www.moviefone.com/
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