何か問題があっても、友達のちょっとした助けで乗り切れたりするものだ。ディズニーの新作映画『Christopher Robin(クリストファー・ロビン)』(原題)では、毛がふかふかの特別な親友が助けにやってきてくれる。
A・A・ミルン原作の童話集『くまのプーさん』の実写映画の初予告編が公開された。原作は少年が動物のぬいぐるみたちと一緒に100エーカーの森で様々な冒険を繰り広げる物語で、今回の予告編には2つの人気キャラクターが登場している。
今や大人になったクリストファー(ユアン・マクレガー)には、妻と娘がいる。家族との休暇を仕事のために諦めるよう上司から迫られ、困り切っているクリストファー。そんな彼にふかふかの肩を貸して助けようと現れたのが、くまのプーさん(声:ジム・カミングス)だった。
プーさんは他の仲間も連れてくる。ティガー(クリス・オダウド)、イーヨー(ブラッド・ギャレット)、オウル(トビー・ジョーンズ)、ピグレット(ニック・モハメッド)、ラビット(ピーター・キャパルディ)、カンガ(ソフィー・オコネドー)だ。そしてもちろん、プーさんは懐かしい親友のためにたくさんのアドバイスをする。
「プーさんは、子どもの遊び相手になったり、人を和ませてくれたりする単なる可愛いくまのぬいぐるみではないと思う。現代にタイムリーな存在なんだ。幼稚に響くかもしれないが、プーさん主義には時代を超えた真理が詰まってる」とマーク・フォースター監督はエンタメ系情報メディア『Entertainment Weekly』に語っている。
『Christopher Robin』は8月3日に米国公開予定だ。それでは早速、とってもかわいいプーさんが登場する以下の予告編をご覧いただきたい。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/