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米ディズニーは、アニメーション映画『美女と野獣』のライブ公演の豪華メインキャストを発表した。
この春、2日間限定で開催される同ライブ公演は、昨年の『リトル・マーメイド』のライブ公演と同様、米ロサンゼルスのハリウッド・ボウルで開催される。ディズニーの他のライブ公演のように、大物だらけの豪華キャストが集結している。公演は夢のようなひと時となるに違いない。
早速、今回発表されたメインキャストをご紹介しよう。
ベル:ズーイー・デシャネル(映画『(500)日のサマー』)
野獣:アンソニー・エヴァンス(オーディション番組『ザ・ヴォイス』、ゴスペル歌手)
ガストン:テイ・ディグス(ミュージカル『レント』)
ル・フウ:レベル・ウィルソン(映画『ピッチ・パーフェクト』)
ルミエール:ケルシー・グラマー(シットコム『そりゃないぜ!? フレイジャー』)
ポット夫人:ジェーン・クラコウスキー(ドラマ『アリー・myラブ』)
実に素晴らしいキャスティングだが、特に、ディグス演じる卑怯なガストンとウィルソン演じる手下のル・フウのコンビは楽しみだ。また、コグスワースやモーリス、チップなどの役を誰が演じるのか、早く知りたいものだ。
コンサートディレクターのリチャード・クラフトによると、この公演は、映画やライブ音楽、歌手、ダンサー、デジタルプロジェクション、音響効果、スペシャルゲストアーティストを組み合わせた物になり、「オリジナル映画に敬意を払いながら、ライブでしか体験できないものを届ける」という。
これはもう、夢のような時間になるに違いない。『美女と野獣』ライブ公演は、3月25日と26日(現地時間)にロサンゼルスのハリウッド・ボウルにおいて開催される。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
■関連ビデオ
RSSブログ情報:https://news.aol.jp/2018/03/14/beauty-and-the-beast-live-concert-cast/