マーベル・スタジオはもう長いこと、「やるのか、やらないのか」と映画ファンをやきもきさせている。そう、ブラック・ウィドウを主役にした映画のことだ。


「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の公開を前に、MCU作品の常連となったスカーレット・ヨハンソンが23日、トーク番組「エレンの部屋」に出演。番組内で司会のエレン・デジェネレスがヨハンソン演じるブラック・ウィドウによる単体の映画はいずれ制作されるのかについて言及した。ヨハンソンの答えは限りなく「イエス」に近いものだったが、明言は避け、ファンに期待を与えた。

ヨハンソンはもし映画化されるなら「画期的かつ信じられないような傑作」にしなければならないが、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギならそれができるだろうと述べた。彼女はデジェネレスに「もし誰かが実現させられるとしたら、それはファイギだと思う」と語っている。

ヨハンソンは実現すれば「おそらく非常に特別な作品になる」と述べた。「ストーリーはいくらでも膨らませられる。控えめに言っても、キャラクターは過去に拷問を受けているはず」

ヨハンソンはブラック・ウィドウの魅力をさらに高めている要因についても語った。ブラック・ウィドウが「過去に多くの難しい決断を迫られた」こと、「トラウマを抱えている」こと、そして「問題を抱えている」こと。こうしたこと全てが、映画をより面白くするだろうと言う。

下の動画の2:07あたりから、ヨハンソンが単体映画について語っている。

ひとまず本日公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」が実に楽しみだ。

https://www.youtube.com/watch?v=bWKEjIh3t40


■参照リンク
http://www.moviefone.com/

■関連ビデオ
RSS情報:https://news.aol.jp/2018/04/27/scarlett-johansson-black-widow-movie-ellen/