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先日、インドネシアの観光スポットとなっている火山が噴火し、観光客らが急いで避難をする様子を捉えた映像がSNSに投稿された。

Popular with tourists, Mount Tangkuban Perahu near Bandung has erupted. pic.twitter.com/KQ4hb7rpLv - David Lipson (@davidlipson) July 26, 2019

「バンドン近くにある、観光客に人気のタンクバンプラフ火山が噴火した」

Ash rains down pic.twitter.com/F8w0mLXLN5

- David Lipson (@davidlipson) July 26, 2019
「火山灰が降り注いている」

今回噴火したのは、ジャワ島西部にあるタンクバンプラフ火山で、地元メディア「Jakarta Post」が伝える所によると、2,084メートルの山頂から200メートルの高さまで上がったとのことで、インドネシアの国家防災庁は、火口周辺の立ち入りを禁止した。

同火山は、インドネシアで3番目に大きな都市、バンドンからおよそ30キロメートルほど北に位置している。同国は環太平洋火山帯の上にあり、129もの活火山が存在する。

地元警察が「9 News」に語った所によると、少なくとも2人が呼吸困難で病院に運ばれたという。また、噴火時には100人近い人々がこの地を訪れていたというが、警察は、全員を迅速に避難させることができたとのことだ。

■参照リンク
http://www.aol.com/

■関連ビデオ
RSS情報:https://news.aol.jp/2019/07/28/indonesias-mount-tangkuban-perahu-volcano-erupts-as-tourists-flee-600-foot-ash-cloud/