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ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは9月3日、加熱式タバコデバイス「glo pro(グロー・プロ)」(上記写真右、税込み4980円)と「glo nano(グロー・ナノ)」(上記写真左、税込み3980円)を発表しました。

10月3日から全国のgloストアと gloオンラインストア、コンビニエンスストアを含む10都道府県(北海道、宮城県、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、愛知県、大阪府、広島県、福岡県)の主要たばこ取扱店にて先行発売予定で、12月に全国展開を開始するとしています。
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これまでのgloシリーズはタバコ葉を360度方向から加熱していましたが、glo proは誘導加熱技術(IH)を採用。これにより、加熱速度が向上しより深く豊かな味わいを実現したとしています。

また、「通常モード」と「ブーストモード」の2つの加熱モードを新たに搭載。通常モードでは約20秒で加熱が完了して約4分間喫煙が可能。ブーストモードでは約10秒で加熱が完了し、加熱温度は約280度まで上昇し、約3分間喫煙できます。連続喫煙可能回数は20回です。

glo nanoはシリーズ史上最小の端末。現行端末の「gloシリーズ2 mini」よりも約25g軽量化したにも関わらず、充電時間も短縮し、約10回連続使用が可能。カラバリはネイビー、ホワイト、レッド、ブルーの4色をラインアップ。この記事はEngadget 日本版からの転載です。
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