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セブン-イレブン・ジャパンは、10月1日から4つのスマホ決済(バーコード決済)サービスに対応します。今回対応するのは「au PAY」、「d払い」、「ゆうちょPay」。「楽天ペイ(アプリ決済)」の4つ。すでにPayPayやLINE Payなどに対応しており、合計9社のバーコード決済サービスが利用できるようになります。
一方で、7&iグループが自社開発したスマホ決済「7pay(セブンペイ)」は、不正利用問題の発覚やセキュリティ上の懸念などをうけ、9月30日をもって終了する予定です。他社のスマホ決済サービスの拡充により、7pay終了の不在を埋める格好となります。
7payについては現在、チャージ済みの残高での支払いのみが利用でき、現金との併用払いにも対応し、残高を使いきるように案内されています。それでも残高が残ってしまう場合は、10月1日〜2020年1月10日までの期間中に申し出れば、サービス終了時の残高を払い戻すとしています。
なお、7payを運営している株式会社セブン・ペイは、自社サービス終了後も会社として存続。LINE PayやPayPayに今回対応するd払いなど、セブン&iホールディングスのスマホ決済サービスを中継する事業を続けることになっています。
この記事はEngadget 日本版からの転載です。
RSSブログ情報:https://news.aol.jp/2019/09/09/7pay-d-4-pay/