オーストラリアで先日、ドローンを飛ばしていた男性が、サメに襲われる危機からサーファーを救う出来事が起こった。
https://twitter.com/cjoye/status/1173079285713620994
「今日ウェリービーチで巨大なサメがサーファーに接近していたため、ドローンのスピーカーシステムを使い、サーファーの男性に警告した。男性がドローンを見上げ、近づくサメから逃げようと突然波を立たせると、サメは驚いて逃げて行った。その様子をぜひ見て欲しい」At Werri Beach today this large shark was approaching a surfer, and I used my drone's speaker system to warn him. Watch him look up at the drone, then bolt, with the sudden splashing warding off the approaching shark @smh@FinancialReviewpic.twitter.com/awjDHMoUVq - christopher joye (@cjoye) September 15, 2019
今月14日、「Australian Financial Review」紙の寄稿編集者、リストファー・ジョイさんは、オーストラリア南東部沿岸の街、ウェリービーチの海でドローンを飛ばし、サメを調査していた所、サーフィンをしていた男性にサメが近づいているのを発見した。
ジョイさんは、「3、4メーター程の見た目をした巨大なサメが、サーファーの周りを旋回しているのを目撃しました」と「Illawarra Mercury」紙に語り、次のように続けた。「海は実に透き通っていましたが、サーファーはサメに全く気付いていませんでした」。
しかし、運良く、ジョーイさんが所有する「Mavic 2 Enterprise」には、サーマルセンサー付きの赤外線カメラと、スピーカーシステムが付いており、サーファーにサメが近づいていると警告する事が出来たのだ。
ジョーイさんは、このように振り返っている。「サーファーがサーフボードを浜辺に向けると、サメはそれに驚き、ありがたい事に、勢い良く沖に戻っていきました」。
ジョーイさんは、「Illawarra Mercury」紙に対し、このサメがクロヘリメジロザメかホホジロザメのどちらかである可能性が高いが、どの種類のサメなのかは分からないと、同紙に語っている。また、これまでこの地でドローンを使い、多くのサメを見てきたが、サメがサーファーに向かっていったり、スピーカーを使って警告したのは、今回が初めてだったという。ぜひ、上のツイッターの投稿で、ドローンが捉えた、緊迫の一部始終をご覧頂きたい。
■参照リンク
http://www.aol.com/
■関連ビデオ
サーファーなのにサメに負けそうになるとは…
花山薫じゃないんだから
これを機に日本もこれを導入すべきだろう。
真上から見れるってことは平面で見るよりずっと状況が分かりやすいってことだから、サメが近くにいることもすぐにわかるのはもちろん、平面では波に隠れて溺れている子供なんかもすぐに発見できるし、顔認証システムを導入すれば迷子だって捜せる。スピーカーを使えるなら危険行為をしてる大人や子供を注意できる。
ただ問題なのは維持費だよな。きっと物凄いお金がかかりそう
維持費は燃料詰んで飛ばす訳でもなし寧ろ人件費的には安いよ掛かるのは初期投資の方確か日本の農家で決まった時間で同じルートを飛ぶ様自動操縦にしてカメラで苗一つづつ識別検知して虫害の酷い苗だけピンポイントでドローンに搭載した農薬使って畑の管理を大幅自動化かつ農薬を節約したってのがあったはずなのでドローンで出来ることは思ってる以上に多いかも
Mavic 2測量士がよくこれ使ってるけど性能が値段の割に高いと評判だよな 問題は値段が10万楽に超える事
確実に助けたいならドローンの中央に紐垂らして電池巻きつけて水に入れればサメ逃げていきますよ
SPC呼ばなきゃ・・・(使命感)
生きているサメだ!殴れ!
新鮮なふかひれだぁ!
お前たちはサメを殴るのが仕事だいいか?殴るんだ