この秋に極秘結婚した、『ゴシップガール』のブレイク・ライヴリーとライアン・レイノルズ。
彼らが人目を避けて披露宴を行なった場所は、あの純愛ロマンチック映画『きみに読む物語』(ニコラス・スパークス監督、2004年)の撮影が行なわれた、米サウスカロライナ州マウントプレザントにあるブーン・ホール・プランテーション(Boone Hall Plantation)だ。
ブレイクとライアンならずとも、他にも多くのセレブがこの映画に対して敬意を払っている。彼らはこの映画が自分たちの結婚にどんな影響を与えたかを語ったり、涙なくしては観られなかったと告白したりと、何年経っても強い影響力を与えているのだ。
<Huffington Post>では、そんな彼らの映画に対する"複雑な"思いを紹介している。
ジェシカ・シンプソン
元夫ニック・ラシェイとの結婚生活を終わらせるにあたり:「この映画は祖父母がいる(米テキサス州)ウェーコの家に帰る飛行機の中で見たの。本当にすばらしいラブストーリーだった...。それで離婚を決めたわけじゃないけどね。あの頃の私は、ひどく落ち込んでいた。私にはのびのびと呼吸する時間が必要だったのよ」(ジェシカとニックは2006年初めに離婚した)。
キム・カーダシアン
「『きみに読む物語』を見ているところ。泣きそうよ」
テイラー・ロートナー
"わかっているのにやめられない楽しみ"は何かと聞かれて:「『きみに読む物語』かな。これは本当にすばらしい作品。でも公言して恥ずかしい映画だと思わないな。むしろ堂々と胸を張って紹介したいよ」
『きみに読む物語』の主演、ライアン・ゴズリング
「『きみに読む物語』はロマンチックな名画だったと、僕に熱心に教えてくれる人は多い。だけど、それとは反対にこんな奴もいたんだ。この男は婚約者とこの映画を見てから別れたって言うんだけどさ...。婚約者が『あなたは私のために、(ライアン演じる主人公がしたみたいに)家を建ててはくれないわよね?』って聞くから、男は『できるけど、どうやってやるかはわからない』って答えたらしいんだ。そしたら彼女は『じゃあ、もし建て方を知っていたら?』と返した。男は『やり方を知っていても建てないけど...だからって君を愛してないってことじゃないよ』って返事をしたらしい。でも彼女は『それは私のことを愛してないからよ』と。結局、婚約解消になったんだってさ」チャニング・テイタム
「僕はこれを見て100回は泣いたよ。というか、妻が泣くことに僕が泣かされるってわけさ。そしてベッドの中で必ず一緒に死ぬことを約束させられる。その度に僕は『おかしいよ。これについてはもう話したくない!』って思うんだよね」
ジャスティン・ビーバー
10代向けの米雑誌『Seventeen』とのインタビューで:「この映画、僕は大好きなんだ」と明言。
サウスカロライナ州で結婚したライアン&ブレイク
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