• このエントリーをはてなブックマークに追加
犬と「ライフ・オブ・パイ」してみる (ヨシダプロ)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

犬と「ライフ・オブ・パイ」してみる (ヨシダプロ)

2013-04-04 11:31
    Filed under: AOL限定, 映画

    あのアンが
    アカデミー監督賞を受賞したことで
    ますます話題のトラ映画

    pai.jpg


    (C)2012 TWENTIETH CENTURY FOX FILM

    「ライフ・オブ・パイ /トラと漂流した227日」!!

    パイという若者が
    大海原をボートで漂流することになるのですが

    pai-1363929212.jpg

    そこにはトラが。

    という
    罰ゲーム度がハンパない
    衝撃的なトラ映画
    でございます。


    でも
    パイさんは、
    そんなトラと
    うまいこと
    ボートで一緒に暮らしていったわけでして、
    この快挙は
    ペットの飼い主としては
    非常に見習う点は多いことかと思います。



    ちなみに
    我がペットである愛犬モモも
    一応

    aa001.jpg

    ボート的な
    マイベッドを
    持っているようでございまして、

    aa002.jpg

    ...まぁビミョーではありますが、

    aa003.jpg

    ぎりぎりボート的
    とさせていただくことにいたしましょう。

    では
    このたびは
    そんな「ライフ・オブ・パイ」を
    少しでも見習うためにも!

    05-1363929372.jpg

    とりあえず

    まずは
    この公園の大草原を
    大変恐縮ですが
    「ライフ・オブ・パイ」的ノリにのっとって
    大海原だと
    みなしていただけたらと思いまして、

    06.jpg

    さらにそこに
    先ほどのボートにてね
    モモと
    一緒に乗ってしまっておりましてね。
    これまたいろいろ無理やりにね。

    07-1363931052.jpg

    これで
    だいぶ主観的には
    「ライフ・オブ・パイ」状態にはなれたかとは思いますが
    さらにこの場にて!

    08-1363929555.jpg

    より
    パイ的になるためにも、
    この場で
    パイを
    いろいろ食べてみていきたいと思います。

    パイだけにね。

    09.jpg

    では
    こんな
    近距離で獣と同伴している異様な状態にて
    パイを食べたら、
    はたして獣は
    一体どんなことになるのか、
    ちゃんとおとなしくしてくれるものなのか、
    一緒にうまいことやっていけるというのか、

    そんなリアル「ライフ・オブ・パイ」を実現できるのか、
    さっそく調べてみたいと思います!!

    パイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイ

    では
    そんなパイライフを実践するために、
    まずは
    パイといえばやはりこちら

    01-1363929689.jpg


    パイの実
    ですよね。

    ライフオブパイ
    のファーストパイとしては最適なパイかとは思いまして、
    この僕も
    物心ついたころから食べていて
    パイの実が実る伝説のパイの樹に出会うことを求め続けてしまっているほどの
    当パイですが、

    a01-1363929723.jpg

    そんな
    パイの実をこの場で
    食べたら
    いったい
    目の前の我が獣はどんなことになるのか!

    はたしてうまいことやっていけるの...
    と思うやいなや!

    a02-1363929759.jpg

    犬!!
    欲しがる!!


    a03.jpg

    チョー目視!!
    欲しがる犬!!


    さっそく
    当パイが
    おいしそうなものだと目ざとく見抜いて
    欲しがる犬!

    a04-1363929850.jpg

    さすがだぜモモ!

    って
    でも実はこの今回のパイ、
    基本的には
    犬にとっては甘すぎだし
    そもそも犬は食べちゃいかんのでした!

    a05-1363929891.jpg

    でも
    人が食べてるものは
    とにかく欲しがってしまう我が犬!


    今にも
    飛びかかってきそうにはなりましたが
    ここでふと
    機転を利かせて、
    そのパイをすっと

    a06-1363929923.jpg

    モモの頭にパイ載せてみましたら

    なんだか
    落ち着いたので


    なんとか二人とも
    ボートから落ちることなく
    やっていくことができたのでございました!
    やったぜ、パイライフ!


    このあと
    なんとか食べることができたのでございました
    おいしかったぜ、パイの実!

    では
    そんなパイライフ、
    つづいてお届けしたいパイがこちら

    02-1363930103.jpg


    源氏パイ!

    で、ございまして
    なんで源氏なのかは
    地歴は世界史専攻なので知りませんが
    とりあえず有名なパイだと言えるでしょう。

    ついでに
    そのハートの形状が

    b01.jpg

    まさに
    ライフっぽく、
    まさに「ライフ・オブ・パイ」さながらですが
    それはただのゲームやりすぎです。

    b02.jpg

    では
    今度は
    そんな源氏パイを
    食べんとしていましたら

    b03.jpg

    また!!
    モモ
    欲しがる!
    欲しがる犬!

    犬的には
    食べちゃダメなのに、
    また盲目的に
    興味津々に!

    何この犬!!

    b04.jpg

    すごい圧!

    落ちちゃう!
    その圧で
    またボートから
    海に落ちちゃうよ!

    海じゃないけど。

    b05.jpg


    源氏だけに
    壇の浦ばりの
    激しさではありましたが、

    でも
    なんとかモモ
    ギリギリで我慢してくれまして

    二人とも
    ボートから落ちることなく
    今回もなんとか
    やっていくことができたのでございました!
    やったぜ、パイライフ!

    パイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイパイ

    では
    そんなパイライフ、
    今回最後にお届けしたい
    正真正銘のパイがこちら

    03-1363930337.jpg

    なんかパイ!

    なんかホントのパイ
    無印の!
    なんかおいしそうなヤツ!



    ございまして

    これは最後だけに
    見事なパイでして、
    そんなパイを目にして

    c01-1363930413.jpg

    モモ一体
    どんなことになってしまうのか
    ちょっと見てみたら

    c02-1363930439.jpg

    チョー目の前にて!

    チョー
    ガン見!!


    b03-1363930515.jpg

    あげたいけど
    これもまた
    モモ
    食べれないやつだから!


    でもさすがに
    今までよりも大きく
    パイ然としているからか、
    今まで以上にモモも

    c04-1363930577.jpg

    なんともチョー本気!!
    なのでございます!


    さすがですね
    パイ。

    c05.jpg

    ...ちなみに、
    この模様の撮影中に
    この公園を通りかかった
    フランクなおじさんから

    「何やってんの?犬のしつけ?」


    聞かれたので
    とりあえず

    「はい」

    と答えておいたのでした。

    c08.jpg

    ってことで
    そんな奮闘が続けられたのですが、
    やがてモモ、
    もうパイもらえないと気づいたのか

    c09.jpg

    !!

    モモ、

    突如
    あっさり

    c10.jpg

    ボートを飛び降り、
    結局そのまま

    c11.jpg

    どこかに

    行ってしまったのでした!!


    あらまぁ!!

    な感じでして

    まさに映画さながらの
    劇的な
    エンディングになってしまったわけでした。

    あぁあああ
    犬って
    そういうものなのね。

    c12.jpg


    というわけで
    結局
    ひとりそのまま
    その場で
    最後まで
    パイを食べる僕

    ...
    一体この絵
    何なんでしょうか。


    まぁそれはそれとして、
    これでこそパイライフ
    と言えるかと思いまして、

    いずれにせよ
    このように
    我がペットとはトラのように
    「ライフ・オブ・パイ」的に
    うまくやっていけたかとは思いまして、
    ぜひみなさんも同様に
    飼っているペットとやってみていただけたらと思いますので
    お忙しいところすみませんが
    どうぞよろしくお願いいたします。
    ではまた失礼いたします。

    (ヨシダプロ)

    Permalink

     | Email this | Comments

    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2013/03/31/yoshidapro_life/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。