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有名人の顔の切り抜きを巧みに使った合成写真がインスタグラムで話題を呼んでいる。

ニューヨーク市を拠点として活動するアーティストでインスタグラマーのジョエル・ストロングさんが、合成写真を作成し始めたのは2014年に遡る。ジョエルさんの家には、ティーン向け雑誌『Tiger Beat』が大量に積まれていた。そこで、ジョエルさんは、同誌に載っているレオナルド・ディカプリオの顔や体の写真を切り抜き、それをカメラの前に掲げ、日常の風景に合わせて写真を撮ってみたのだが、これをインスタグラムに投稿した所、ちょっとした注目を集めた。以下は、その投稿の一部だ。

https://www.instagram.com/p/otxDlgjl6h/
「確かにダイアモンドは永遠だ。でも女の子の心を最短で掴むのはアイスクリームサンドイッチ」

以降、ジョエルさんは、主に有名人の顔写真の切り抜きを使った合成写真をコンスタントに投稿し続け、今では、自身のアカウント「mydaywithleo」に約16万人ものフォロワーを抱える程、話題を呼ぶようになった。

さらに、昨年末には、ライアン・レイノルズとのコラボ作品を投稿した。ジョエルさんが、米AOLのインタビューで語った所によると、このコラボ作品は、ジョエルさんが工具店で副業をしているライアンの写真を撮る計画だと投稿した所、ライアン本人から「俳優以外の職業だったら、リボンダンスというワクワクするような方法で自分を表現してみたい」とDMが送られてきた事から実現。37枚のライアンの顔写真の切り抜きを用意して撮った587枚の写真をつなぎ合わせた、ストップモーション作品だ。ジョエルさんによると、ライアンは「素晴らしい男」で、そんなライアンに「見事と思ってもらえてうれしい」とのことだ。

https://www.instagram.com/p/B6YqI5fhDdt/

■参照リンク
http://www.aol.com/

■関連ビデオ
RSS情報:https://news.aol.jp/2020/01/01/this-artist-superimposes-celebrities-into-everyday-settings-his-latest-video-left-ryan-reynolds-speechless/