最新の北米週末興行成績が発表され、『死霊のはらわた(原題:Evil Dead)』が2,600万ドル(約25億6,000万円)で初登場1位に輝いた。
『死霊のはらわた』は、1981年に公開され、スプラッター・ブームのきっかけともなった同名ホラー映画(サム・ライミ監督)のリメイク版。すでに5月3日(金・祝)から日本公開も決定している本作の監督は、長編映画初挑戦となる南米ウルグアイ出身の新鋭フェデ・アルバレスだ。脚本陣には監督のほか、『JUNO/ジュノ』『ヤング≒アダルト』のディアブロ・コーディらも参加している。
2位は、先週1位の『G.I.ジョー バック2リベンジ』と先々週の覇者である3Dコメディー・アニメ『ザ・クルーズ/The Croods』が2,110万ドル(約20億円)でタイという結果に。
そして4位にランクインしたのは、1993年に公開された大ヒット映画『ジュラシック・パーク』(スティーヴン・スピルバーグ監督)の3D版。過去のブロックバスター映画の3D版といえば、昨年公開された『タイタニック』や『スター・ウォーズ エピソードI/ファントム・メナス』が記憶に新しい。
<北米週末興行成績 4月5日(金)~7日(日)>(4月7日発表分)
1.死霊のはらわた(リメイク版) 2,600万ドル(5月3日(金・祝)より日本公開)
2.G.I.ジョー バック2リベンジ(6月8日(土)より日本公開)、ザ・クルーズ/The Croods 共に2,110万ドル(タイ)
4.ジュラシック・パーク(3D版) 1,820万ドル
5.エンド・オブ・ホワイトハウス 1,004万ドル(6月8日(土)より日本公開)
6.タイラー・ペリーズ・テンプテーション:コンフェッションズ・オブ・ア・マリッジ・カウンセラー/Tyler Perry's Temptation: Confessions of a Marriage Counselor 1,000万ドル
7.オズ はじまりの戦い 820万ドル(日本公開中)
8.ザ・ホスト/The Host 520万ドル
9.ザ・コール/The Call 350万ドル
10.アドミッション/Admission 210万ドル
(参照元:moviefone)
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