急速なスマホ市場の拡大に「自分に向いてるのはどの機種?」「最新機能についていけない...」なんて人もいるのでは?
そこで、今後さらにニーズが高まるであろうスマホを有効活用したライフスタイルを提案するため、日本モバイルカレッジ株式会社がモバイルスタッフ"ソフトバンク クルー"(ソフトバンクグループのサービスや製品の販売、サポートに従事するスタッフの呼称)の養成を目的としたビジネススクール「モバイルカレッジ 渋谷校」を、2013年7月に開校する。日本初となる、携帯電話の販売店舗へ向けた人材育成スクールだ。
日本モバイルカレッジは、ソフトバンクモバイル株式会社ならびに携帯販売代理店5社からの出資により、今年3月に設立。複雑化する端末やアプリなどを熟知した、いわゆる"コンシェルジュ"的な人材ニーズに対応するため、十分な知識と経験、そして"顧客対応力"に長けた、質の高いクルーの輩出を目的として設立された。
同校は、入学金込み198,000円の授業料で100%の就職保証(!)を掲げ、トップクラスの"ソフトバンク クルー"を養成することが目的。さらに、店頭接客やアプリに関する講義はもちろん、カレッジ内には教室の他に疑似店舗を設けるなど、かなり充実した環境で専門知識を習得することができるという。また、卒業時にはソフトバンクモバイルが実施する資格認定模擬試験を受験することができるので、入学=クルーという就職の最短ルートを実現することも可能なのだ。
このスクールの設立は、「スマホが好きすぎてたまらない」「知人・友人に最新機能の説明をするのが大好き」など、まさにスマホ世代の若者には朗報と言えるだろう。我々ユーザーも、軽い講習を受けただけのスタッフより"スマホ・コンシェルジュ"にエスコートしてもらえれば安心して製品やサービスが吟味できるので、このモバイルカレッジにはおおいに期待したくなるというものだろう。
■参照リンク
モバイルカレッジ
http://mobile-college.jp
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