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Filed under: Huffington Post Entertainment, カルチャー
2012年も残りわずかとなったが、<Vimeo>アワードなるものが今年ニューヨークで行われていたのをご存知だろうか? ジェームズ・フランコやアジズ・アンサリなどが審査員として参加し、13のカテゴリーの受賞者と最優秀賞が発表されたが、応募総数は2010年に開催された時の2倍で、<ウォールストリート・ジャーナル>の報道では1万5,000本と言われており、これは<YouTube>の主催する「Your Filmフェスティバル」と同数である。
応募作品は全てオンライン上でのみ公開されたものに限定されていたが、サンダンス映画祭などに金銭上の理由から参加できなかった映像作家たちも数多く参加していた。
各賞は一般投票によって絞られた候補の中から審査員によって選出。 この結果、最優秀賞は『Symmetry』が受賞した。次の作品の資金として賞金2万5,000ドルが映像団体Everynoneに与えられた。この作品は2分割された画面で、ピーナッツバターとジャム、塩とコショウなど、密接だが対照的であるものを3分間に渡って連続して映し出した作品だ。下記の映像をご覧頂きたい。
なお、13カテゴリーの受賞作品はこちらのページを参照してもらいたい。
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RSSブログ情報:http://www.fabloid.jp/2012/12/01/see-vimeos-best-videos-of-the-year/