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ハッシュパピーのようにバスタブで暮らしてみる(ヨシダプロ)
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ハッシュパピーのようにバスタブで暮らしてみる(ヨシダプロ)

2013-04-30 17:02
    Filed under: AOL限定, 映画, トレンド

    とある女子が
    アカデミー主演女優賞に最年少ノミネートしたことでも
    話題の映画

    a03.jpg


    「ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~」!!

    まるでお風呂のバスタブのような
    バスタブ島と呼ばれるところで育った
    ハッシュパピーという女の子が
    たくましく生きるさまを描いた
    快作でございまして、

    a04-1366253481.jpg

    これは僕も
    彼女のように
    たくましく生きられるようにならねば
    と深く反省したものでした。

    そこで
    そんなハッシュパピーに少しでも近づけるように
    今回は、

    a05-1366253519.jpg

    お風呂の
    バスタブで
    暮らしてみたいと思います




    ...




    ってことで
    いきなりバスタブで
    暮らしてみることになったわけですが

    ちなみにこちら
    とある実家の
    バスタブでございまして、

    a00-1366253559.jpg

    実家なので
    なかなかの実家感ですが、
    この生活感
    まさにバスタブ島での暮らしを
    体現していると言えるでしょう。

    a02-1366253599.jpg

    まぁ普段は
    お風呂としては
    まぁ裸になって入っているところではありますが、
    あくまでそれだけの関係性でして、
    今回はここで暮らしてみる
    ということでね

    では
    ここバスタブにて
    僕の普段の暮らしを
    実現してみたいと思いまして、

    a06-1366253634.jpg

    この僕の
    暮らしを構成している
    とりあえず最低限のアイテムは
    こちら!

    a08-1366253670.jpg

    ペットボトル!

    a09-1366253699.jpg

    しょっぱいお菓子!うまい棒!!

    a10-1366253732.jpg

    甘いお菓子!パイの実!!



    そして
    なにより
    僕の暮らしの大部分を織り成す

    a11-1366253765.jpg

    ジャンプ!!


    ございまして
    これで僕の
    日々の暮らしは
    すべて
    体現できたといえるでしょう。

    では
    ここで暮らしを始めるべく
    いつもの入浴時とは違って
    服を着た状態にて
    入ってみましたら

    a13.jpg

    入浴と同じことをしているはずなのに
    いざ普段着にて服を着た状態で入ってみますと、
    何とも言えない違和感とともに
    バスタブのこの囲まれている閉塞感を
    あらためて体感ができ、
    なかなかの圧迫感を感じてしまうものでございました。



    b01-1366253869.jpg

    ではここに、
    よりハッシュパピーを見習うためにも、

    映画さながらに
    バスタブ島を襲った
    水害を体現すべく

    ここにも
    水を開放!

    b02.jpg



    ドボーーーーッ!!!


    あぁ出ちゃった
    ホントに出ちゃった!

    って
    まぁここお風呂なので
    お風呂としては水出るのは当然なのですが

    b03-1366253937.jpg

    この普段の暮らし状態にて
    お風呂が始まってしまうと、

    b04-1366253969.jpg

    たまっていく水とともに

    我が生活アイテムが
    必然的に
    なんとも

    b05-1366254007.jpg

    みずみずしい感じに!

    あらまぁ!

    各アイテムたちが
    うっすらと
    動き始めてくるのでした。

    b06.jpg

    そして
    蛇口のふもとにて
    水が直撃し続けてる

    b07-1366254118.jpg

    ペットボトルはさておき


    それにしても、
    何この状態
    これから一体どうなるのかしら!?

    b08-1366254153.jpg

    と不安になっていたら

    ついに
    水が
    我が身体にまで!

    b09.jpg

    !!

    いつも裸で
    このお風呂に入ってる際には
    水が肌に触れる際にはきわめて想定内な
    水の感触なのですが、

    b11.jpg

    なんか服を着たままの状態だと
    服がどんどん水を吸っていき
    やっぱり
    なんか変な感じ!
    ものすごく水を実感することに!



    そしてなおも
    蛇口のふもとにて
    水が直撃し続けてる

    b10.jpg

    ペットボトル!
    これはこれでごめん!



    そして
    パイの実たちは

    b13.jpg

    どんどんと
    浮かんできた!
    水がたまってくると同時に
    浮力が重力を
    凌駕してきた!

    浮力
    おそるべし!


    そして
    着ている服がどんどんと
    水を吸い込んできて

    b15.jpg

    どんどんとイヤなカラーに!

    そして
    どんどんと
    身体が重くなってきている!

    あらまぁ!!



    そして
    ジャンプがッ!
    上昇する水面により
    水面がジャンプに達し
    ついに

    a12.jpg

    誌面が濡れ始めてきた!

    あらまぁ!!


    そして無常にも
    蛇口から
    どぼどぼと注がれていく

    b14.jpg

    水!


    まぁ
    ここお風呂なので
    当然っちゃ当然なのですが。

    お風呂でこんなことしてる
    僕が悪いのですが

    順調に
    ジャンプは
    どんどんと水に侵され、

    c01gyojin.jpg

    ちょうどワンピ
    読んでいたのが魚人島のところだっただけに
    さながらに水の中へと沈まんとしている!!

    c02-1366254479.jpg

    さらには
    なんだか
    ページ同士がどんどんと
    くっつき合体化していき
    なんとも開きにくいことに!

    ていうか
    なんとも

    c03-1366254522.jpg

    よくわからない個体的な状態に!

    ごめん!
    ごめんよジャンプ!

    c04-1366254557.jpg

    まぁこんなとこで普通に読んじゃってるのがいけないんだけど

    c06-1366254663.jpg

    どんどん
    黒くなっていくうえに
    開きにくくもなって

    c07-1366254704.jpg

    もう何読んでるんだか
    もうよくわからない!

    週刊水中ジャンプ!
    週刊固体ジャンプ!



    そして
    そんな事情も気にせずに
    どんどんと
    上昇していく

    c08-1366254738.jpg

    水面ッ!


    まぁお風呂だからしょうがないんですが

    c09-1366254770.jpg

    いつしか
    あらゆるものが
    僕の顔の周りの辺りにッ!


    なんだこの絵ッ!

    c10.jpg

    ...

    というわけで
    いつしかお風呂もいっぱいになり
    なんとかたくましく暮らしきり

    十分に
    ハッシュパピーの状況を
    体感できましたので、

    まぁ根本的に間違っているのはわかっていましたが、

    自分なりには
    勝手に
    体感できたかと思います。

    c11-1366254841.jpg

    ってことで
    当地から
    ふと立ち上がってみますと

    c12-1366254870.jpg

    じゃっぱぁーーーーーーーーーん。


    轟音を立てて
    水が垂れ落ちるとともに、

    c13-1366254913.jpg


    オモっ!!



    オモッ!!




    すぐに

    c15.jpg

    なんか
    冷たッ!!



    十分に
    ハッシュ・パピーなバスタブを
    体感することができたのでございました。

    みなさんも
    気をつけましょう。

    c14.jpg

    というわけで
    ちょっと負の遺産は残りましたが

    みなさんも
    このようにしていただくと、
    ハッシュパピーのような
    たくましさを
    いくばくか身につけることができますので
    お忙しいところお手数ですみませんが
    どうぞよろしくおねがいいたします。
    ではまた失礼いたします。
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