「ネイティブアメリカン風の被り物」はNG？【週末ファッション事件簿】
気になるセレブの最新ファッションをご紹介します！
アン・ハサウェイ
新作映画『レ・ミゼラブル』のPRであちこちのイベントに姿を見せているアン・ハサウェイ。
12月5日にはロンドンプレミアが行なわれ、アンのほかにもアマンダ・セイフライドやヒュー・ジャックマンらキャストが一堂に会した。アンは相変わらず輝いていた（私生活では新婚さんでもあるし）が、そのドレスの評判は芳しくない。
こちらがロンドンプレミアでのアン。
このドレスと...
このドレスを組み合わせたように見えるのだ。
その結果がこちら。
袖の部分が垂れていて、パールがあしらわれたこのドレスは、ジバンシィの2012年春クチュール・コレクションのもの。ということは正真正銘のハイファッションなのだが、実際に着てみるとなんとなくしっくりと来ない（気がする）。ちなみに＜Huffington Post＞の読者投票では「ユニークでシック」と「ありえないって感じ」が半々だった。このドレス、あなたは着てみたいですか？シャルロット・カシラギ
モナコの王室メンバー、シャルロット・カシラギ。グッチの顔も務める彼女は先週末、フランス・ヴィレパントで開かれた馬術大会「グッチ・パリ・マスターズ2012」に参加したのだが、そこでのコスチュームは物議を醸すかもしれない。
そのほかの出場者たちはロバや天使、アニメ『フリントストーン』のコスチュームなどを身に着けていたのだが、シャルロットが選んだのは"カウボーイとインディアン（ネイティブアメリカン）"をテーマにした衣装。顔にはペイントを施し、頭には羽根をあしらったヘッドドレス（被り物）をかぶっていた。さらに馬にも、フェイスペイントと数本の羽根が付けられている。
これに対し、マイクロブログTumblrでは「自分のもの、または自分がよく理解していない文化で"ドレスアップ"するのは止めよう、ってことだよ」というコメントも出ている。
ネイティブアメリカンの被り物といえば、11月のヴィクトリアズ・シークレットのショーでカーリー・クロスがかぶっていたものが物議を醸したことが記憶に新しい。ブランド側はその後、謝罪のコメントを出していた。
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