映画出演が続くジョニー・デップ。今度は長年望んでいた作品を映画化するようだ。
自身も参加し、テリー・ギリアム監督で予定されていた『ドン・キホーテを殺した男/The Man Who Killed Don Quixote』が2000年にお蔵入りになって以来、ジョニーは自身の製作会社Infinitum Nihilで現代版ドン・キホーテの映画を作ろうと計画を練ってきたという。また2002年には、『ドン・キホーテを殺した男』の製作が行き詰った様子を描いたドキュメンタリー映画『ロスト・イン・ラマンチャ』が公開されていた。<Entertainment Weekly>によると、ディズニーがジョニーと契約を結び、映画化に協力するという。"ドン・キホーテ"はスペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの同名小説に出てくる主人公だ。さらに、新作映画『ザ・トウルー・メモワールズ・オブ・アン・インターナショナル・アサシン/The True Memoirs Of An International Assassin』のジェフ・モリスとスティーヴ・ピンクが脚本を務めるという。なお、タイトルは未定だ。
ジョニーと姉クリスティ・デンブロウスキさんが運営する製作会社Infinitum Nihilは『ダーク・シャドウ』や『ラム・ダイアリー』といったジョニー出演作に加え、『ヒューゴの不思議な発明』も手がけてきた。また2013年には、ディズニーと組んだジョニーの新作『ローン・レンジャー』も全米公開される。
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