北朝鮮が米国を凌辱するテロ映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』の主演、そして製作も兼務したジェラルド・バトラーが、本作のような超絶超大作の主演と製作という激務に、どうして身を投じるか、その胸熱の理由をAOLに激白して帰国した。
バトラーは『オペラ座の怪人』(04)、『300 <スリーハンドレッド>』(07)など俳優としての成功の後、製作業に進出。『完全なる報復』(09)、そして待機作『マーヴェリックス/波に魅せられた男たち』(12)などを放ち、その手腕への評価は高い。この兼務状態についてバトラーは、「これはね、カネの問題じゃないわけだ。成功を収めるためでもないね」と胸熱の持論で先制パンチ! 「力の限り、その企画、その映画を最高のモノにするためだ!」。
この男の信念に、早くも胸が熱い! バトラーはイイ仕事を実現するため、あえて担当外のことも兼務しているというわけだ。そして、そこには困難があるも、いいパートナーがいれば消えない壁はない、と熱弁する。「うまくいっている時はいいが、うまくいかない時は――確かに頭がおかしくなりそうだ(笑)。今回はアントワーン・フークア監督二人三脚でいろいろなことに挑戦する環境にあったので、まさしく共闘している感じだったな」。
それでも、「ある時点で、金銭的な問題が解決しなければと、腹をくくったこともあった」と主人公のマイク・バニング同様、シビアな現実に直面したことも明かすバトラー! しかし、完成した映画は『ダイ・ハード』(88)を連想する痛快活劇で、まったく笑えないリアルな状況設定も話題になりそうなエンターテインメント超大作だ! 「これだけすべてを注ぎ込み、ここまで満足がいく映画に仕上がるとだな、本当に映画製作に関わったという感覚に最後になるから、達成感が大きい。心理的にも、肉体的にも、金銭的にもな(笑)!」。
映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』は、2013年6月8日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
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