音楽界の歌姫から映画界の名優、さらに各方面で多大な功績を残した人々と、今年も多くの著名人がこの世を去った。
20日 エタ・ジェイムス(73歳) 6度のグラミー賞に輝き、ロックの殿堂入りも果たした伝説のシンガー。
<2月>
1日 ドン・コーネリアス(75歳) 米音楽番組『ソウルトレイン』の元司会者。
11日 ホイットニー・ヒューストン(48歳) グラミー賞直前に急死したホイットニー。ドラマ『glee』では追悼特集も放映された。<4月>
19日 リヴォン・ヘルム(71歳) ザ・バンドのドラマーで、最期まで精力的に活動した。
<5月>
4日 アダム・ヤウク(47歳) ビースティ・ボーイズのリーダー的存在で、ロックの殿堂入りを果たした矢先だった。
13日 ドナルド・ダック・ダン(70歳) ライブで来日中に都内で死去。
17日 ドナ・サマー(63歳) 「ホット・スタッフ」などで知られるディスコクイーン。
20日 ロビン・ギブ(62歳) ビージーズの結成メンバー。4月にこん睡状態から回復した矢先だった。
<6月>
6日 レイ・ブラッドベリ(91歳) 米作家。代表作は『華氏451度』。
26日 ノーラ・エフロン(71歳) 映画『ユー・ガット・メール』や『恋人たちの予感』といった作品を手がけたほか、<Huffington Post>における多大な貢献者でもあった。
<7月>
8日 アーネスト・ボーグナイン TV映画『マーティ』でアカデミー主演男優賞を受賞した名優。95歳での大往生だった。
13日 セイジ・スタローン シルヴェスター・スタローンの息子で俳優だったセイジさん。36歳の若さだった。
16日 ジョン・ロード(71歳) 元ディープ・パープルのジョン、晩年は癌との闘いだった。
<8月>
13日 ヘレン・ガーリー・ブラウン(90歳) かつて日本でも発行されていた女性誌『COSMOPOLITAN』の編集長を長年務めたほか、リベラルな考え方・行動でアメリカ女性に多大な影響を与えた。
19日 トニー・スコット(68歳) 『トップガン』や『トゥルー・ロマンス』の監督で、『プロメテウス』のリドリー・スコット監督の弟。多くのセレブが突然の死を悼んだ。
23日 ジェリー・ネルソン(78歳) 『セサミストリート』のカウント伯爵の声を担当し、独特のアクセントで知られた。
<9月>
3日 マイケル・クラーク・ダンカン(54歳) 名作『グリーンマイル』の優しい巨人役が印象的だった。
<12月>
11日 ラヴィ・シャンカール(92歳) インドのシタール奏者。ノラ・ジョーンズの父親でもある。
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