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アンジェリーナの右脚に遺灰ブチまけ、カンヌ...2012年の映画ニュース
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アンジェリーナの右脚に遺灰ブチまけ、カンヌ...2012年の映画ニュース

2012-12-29 16:00
    Filed under: ムービー, アンジェリーナ・ジョリー, アワード, サシャ・バロン・ コーエン, ビデオ, ユアン・マクレガー, セレブ・ゴシップ, 映画, ハリソン・フォード

    今年もさまざまなニュースが生まれた映画界。<Fabloid>では良くも悪くも注目を集めた出来事をご紹介します!

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    事件だらけのアカデミー賞授賞式

    まずは『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』のサシャ・バロン・コーエンによる某国総書記の遺灰ブチまけ事件(ちなみにサシャは後日、被害者のライアン・シークレストに謝罪している)。

    そしてもう1つがアンジェリーナ・ジョリーによる、想定外の"右脚"騒動。ドレスのデザインによるものなのか、美しい右脚が強調されるポーズを決めまくっていたアンジー。すでに授賞式の最中に、映画『ファミリー・ツリー』の関係者に真似されたほか、"アンジーの右脚"というツイッターアカウントまで登場(フォロワーは4万人以上!)。果たして来年の授賞式でもあれこれつぶやきまくるのだろうか。一方、アンジェリーナはこの騒動に対し「気にしていない」と語っている。『スター・ウォーズ』が帰ってくる!?
    2012年の企業買収でも最も話題を集めたのが、ウォルト・ディズニーによるルーカスフィルム買収だろう。しかも買収と同時に、『スター・ウォーズ(Star Wars、SW)』のシリーズ第7作の製作計画(公開は2015年)も発表したもんだからさあ大変。

    ネット上では報道合戦が始まり「勝手に挙げてみた監督候補」歴代のシリーズ出演者に対する憶測も報じられた。脚本家は『リトル・ミス・サンシャイン』のマイケル・アーントに決定したが、ジョージ・ルーカスに代わる新たな監督選びは難航している。また若き日のオビ=ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガーは「オファーがあれば出演OK」だそう。

    カンヌ国際映画祭を制したのは"愛"
    5月に行なわれたカンヌ国際映画祭で最高賞"パルムドール(Palm d'Or)"に輝いたのは、ミヒャエル・ハネケ監督の『愛、アムール』。長年連れ添った妻が病に倒れたことで生じる変化が描かれている。監督にとっては2009年の『白いリボン』に続く2度目のパルムドールだった。2013年3月9日(土)より日本でも公開される。


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