『パシフィック・リム』フッテージ映像26分間で関係者が失神 「間違いなく傑作」
男ファンタジー映画の帝王、ギレルモ・デル・トロ監督の野心作！ 『パシフィック・リム』の"1日限定"スペシャル・フッテージ映像を緊急鑑賞したぞ！ デル・トロ直々のプレゼンテーション映像約10分、スペシャル・フッテージ映像約16分、その内容がコレだ！
■マニア注目の"人型巨大兵器イェーガー"＆"巨大生命体 Kaijyu"がマジでスゴイ！
両者、アニメ＆特撮ファン垂涎の造詣！ 特に"巨大生命体 Kaijyu"は複数存在して、まさしく"怪獣"を連想する昭和な（？）デザインに胸熱！ ラドン的？ ゴモラ的？ エレキング的？ 巨大で獰猛、なかには猿のように両手をついて突進するアメリカ的な"怪獣"も！夏休みのキッズ達はトラウマになるぞ！
■人類の救世主が暴走する！？ 泣けるストーリーを用意している？
"怪獣"が人類を攻撃して"終わらない"ことを知った人類は、地球規模で協力して"人型巨大兵器イェーガー"を創造。やがて平和が訪れるも、ギレルモ、"暴走"というキー・ワードを用意していた！ 巨大ロボットを扱いながらもマイケル・ベイと違って、シリアスなドラマ面も得意なデル・トロ監督は、泣けるストーリーを用意している可能性がある！
■芦田愛菜、世界基準の演技力が炸裂！ アイアンマンばりのキメポーズを！
菊地凛子演じるマコの幼少期を演じる芦田愛菜、その演技力＆存在感が抜群！ "巨大生命体"が襲いかかる今回の披露シーンでは終始号泣しているが、いよいよ後がないという瞬間、"ある理由"で右手を突き出すが、そこには早くもハリウッド女優の貫録さえ漂っているようにお見受け！ もちろん、菊地凛子の熱演も見逃してはいけない。
とにかくデルトロ監督の日本文化へのリスペクトがハンパなかった！『パシフィック・リム』は日本のカルチャーを全て飲み込み、新たに再構築してしまう勢いさえ感じた。これでいいのか日本人！ そう焦ってしまう超大作であることは間違いない！
映画『パシフィック・リム』は、2013年8月9日（金）より、丸の内ピカデリー 新宿ピカデリーほか 3D/2D同時公開
【参照リンク】
・『パシフィック・リム』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/index.html
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