2012年は政治、ゲイの権利、そしてカラージーンズの年だった。
そして新年を迎えた今、2012年に何を着ていたのかを振り返ってみようと思うが、女性の皆さんの多くは、自分たちが上までボタンで留めた襟付きのシャツの上にネックレスをつけ、サッチェルバッグを持ち、プラットフォーム・ブーティを履いていたことに気が付くだろう。
このように振り返ってみると、今年残しておくべきファッションは多くはないことがわかる。新年の訪れと共にさよならを告げるべきファッションを以下にピックアップしたので、是非チェックしてもらいたい。
1:ペプラム(腰の部分のフリル)
キム・カーダシアンは2012年において最も有名なペプラムファンとして知られていたはずだが、クリス・ハンフリーズと同様に別れを告げてもらうことに期待したい。
2:シースルー素材
「見せ過ぎ!!」の一言に尽きる。
3:ジェルネイル
確かに長持ちするが、気が向いたときに落とせないマニキュアなんて必要だろうか?4:ツーブロック
2013年は、きちんとしたヘアスタイルの年になることに期待したい。
5:パステルカラーのヘア
ケイティ・ペリーとクリスティーナ・アギレラはパステルカラーに染め上げることを楽しんだようだが、今年はこの「マイ・リトル・ポニー」のようなカラーリングから全員が距離を置くことを祈っている。
6:スタッド付きのカラー(襟)
襟は怖いということだろう。
7:ウェッジスニーカー
快適な履き心地は確かに素晴らしいが、このスニーカーは少しやり過ぎてしまったというところだ。
8:ハイファッションブランドによるスウェットシャツ
KENZOのタイガープリントとバレンシアガのギャラクシープリントが昨年スウェットファッションの口火を切ったが、大金を払うファッションアイテムがジム用として使えてしまうのは問題だ。
9:ネオン
蛍光色のドレスやパンツ、ジュエリーやシューズ、パンツスーツにリップスティック...。もう飽き飽きというところだろう。
10:フラットフォームシューズ
これを履くのなら、むしろスチレット・ヒール(細くとがったヒール)を履いた方がマシだ。
11:プリントパンツ
ファッション的には良いと思えるが、セイウチが尾でバランスを取って立っているように見えてしまうのではないかとつい勘ぐってしまう。
12:ジャンプスーツ
2013年にはホワイトハウスにセパレートのトップとボトムの許可を申請したい。
13:90年代風のダークカラーの口紅
2013年もゴシック風のリップが主力なのではと思っているが、この『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のようなアイテムには既に飽きてしまっているのが実情だ。
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