料理研究家・園山真希絵さん、小説を発表「僕の名前は、あずき」 豆料理も絶賛多数公開中
料理研究家の園山真希絵さん（35）。人を良くすると書いて「食」、という信念のもと貪欲に食に関わる仕事に邁進中だが、このほど、小説を書いたことを2日のブログで報告している。
園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖－食べる門に福来る－」より
園山さんが書いたのは、"クリエイトのネタ"で『クリネタ』という季刊誌。娯楽のファストマガジンとうたい、さまざまなクリエイターたちが寄稿しているなかに、園山さんも『僕の名前は、あずき』というタイトルの小説を発表したのだ。
豆好きで知られる園山さんならではのタイトルで、書き出しは「お赤飯にハエが止まった。」というもの。園山さんによると内容は「やや重く、暗い」。しかし「最後は、主人公の『あずき』が両親に感謝して、『小豆雑煮』を作りはじめる元旦で締めくくりました」とのことで、ブログには、小豆料理を多数掲載。
また、園山さんは豆と共に生きるFBファンページ「EverydayBEANs」も公開しており、そちらでは「一日一豆」として、家で作った豆料理や外で食べた豆料理、あるいは土産物など、毎日何かしらの豆を紹介している。
例えば、1日は自作「マメノミクス 勝手にチーズケーキ」。
6月29日は自作「大豆オクライス」。
炒り大豆・オクラ・塩昆布・かつお節・炒り黒胡麻・茹でたもち麦・温かいご飯を、胡麻油を熱したフライパンで炒めるというレシピだ。炒った大豆をさらに炒めるというのが工夫のポイントか。
6月27日は自作「マメノミクス納豆」。
どうやら数種類の豆を混ぜた料理を「マメノミクス」とカテゴライズしているようで、こちらはミックスビーンズを、ひき割り納豆・大葉・すし酢・辛子・胡麻油と混ぜ合わせたもの。
6月26日は自作「金時バナナのモチモチケーキ」。
「ケーキというより、お餅やういろうみたいな食感」と、具（？）がぎっしりのようだ。
生活の中心が豆にあることがわかる、レシピの数々である。
【参照リンク】
・Everyday BEANs
https://www.facebook.com/pages/Everyday-BEANs/498356586866985
・「クリネタ」～人は文なり～発売中です。（こころのごはん手帖）
http://ameblo.jp/makiegg/entry-11564985894.html
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