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桐島ローランドも生出演 迫る参院選に向けネット選挙運動話が白熱
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桐島ローランドも生出演 迫る参院選に向けネット選挙運動話が白熱

2013-07-10 21:00
    Filed under: 国内, カルチャー, デイタイム, トピックス

    Amebaが運営するインターネット生放送局「AmebaStudio(アメスタ)」で放送中の政治バラエティ番組『イイタイみんなと、キキタイ先生』。第三回目が9日に生放送され、参院選に立候補している伊藤ようすけ氏、桐島ローランド氏がゲストとして生登壇した。
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    今回の参院選のポイントは、「ねじれ国会はどうなる?」「アベノミクスの通信簿」「ネット選挙解禁」の三本仕立て。1時間の番組の中では、特にネット解禁について熱く議論が交わされた。
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    サラリーマンとミュージシャン、ふたつの顔をもつ伊藤氏は、今回自民党公認の比例代表として立候補。「にっぽんを宣伝します」をスローガンに、街頭演説も選挙カー運動もせず、ネットのみの選挙運動を行っているそう。

    「党と僕とのやりとりは、いまだにファックスが主流で驚いた。それというのも政治家にはメールやネットを使いこなせない人が多いから」と永田町の実情を明かす伊藤氏。「今回ネット選挙が解禁ということは、ネット利用者=若い人に選挙に行ってほしいということ。逆にこれで若い人が相変わらず選挙に行かなかったら、永田町はますます若い世代のいうことを聞かなくなる。若い人は危機感をもたないと」。

    一方、写真家として知られる桐島氏は、みんなの党から東京選挙区候補として立候補。仕事で海外に行くたびに日本の存在感が薄れていると感じ、自分のこれまでの経験が日本の新しいグローバル化に役立つのではないかと立候補を決めたそうだ。

    ネット選挙運動解禁といっても一部規制はあり、たとえばフェイスブックやLINEでの選挙活動は問題ないが、メールでの活動はNGなんだそう。その線引きがどこにあるのかわかりづらいが、先進国の中でもようやくのネット選挙運動解禁ということで、模索中な現状なのだろう。

    二人は最後に、これまで誰に投票するか「言わない」「聞かない」といった日本人の選挙に対するタブー的空気が、拡散力の強いネット運動解禁をきっかけに、もっと身近でわかりやすく明るいイメージになればと最後に希望を語ったいた。

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