韓国・元新体操選手シン・スジの始球式 鬼アクロバティックなフォームでノーバン！
7月5日、韓国ソウル蚕室球場にて開催された斗山ベアーズと三星ライオンズの試合の始球式に登場した元新体操選手のシン・スジのアクロバティックな1回転投法が話題になっている。
上はユニフォーム、下はレギンスという姿で球場に現れた韓国人美女。彼女はマウンドに立ち、投球フォームを取ると、すごいスピードで左足を後ろから空高く上げ、そのまま上半身ごと体を一回転。その勢いで、ボールをキャッチャーまでノーバウンド投げるという驚くべき投球を見せた。観客からは歓声があがり、選手もあっけにとられた表情、球場にいるすべての人を魅了した。ネットでもこの始球式が話題になっており、YouTubeの動画は5日間で1,000万再生を超えた。
こんな驚くべき投球をした彼女はどんな人なのか？ 彼女の名前はシン・スジ。22歳の韓国代表の元新体操選手だ。北京五輪にも参加し、"第2のキム・ヨナ"と呼ばれるスターだったが、11年に足首の負傷で靭帯を手術。2012年のロンドン五輪を欠場し、現役を引退した。スジさんは、現在はタレントとして活躍している。
今回の始球式で見せたこのアクロバティックな回転技は、「イリュージョン」と呼ばれる新体操の技の動きだ。北京五輪で9回連続「イリュージョン」を決めたスジさんにとって、この技は非常に思い入れのあるものなのだろう。スジさんの「一回転始球式」は、タレントとして盛り上げる責務を果たしつつ、元代表選手としてのプライドものぞかせるパフォーマンスだったようだ。
この投球式の動画を見たネットユーザーは、
「こんな動きありえるのかよ！」
「すげえええええええええええ」
「何てセクシーなお尻なんだ！」
「彼女に恋をしてしまった。。。」
という反応。
スジさんの技の素晴らしさと共に、スジさんの美貌に心を奪われてしまった人が多い。スジさんの"成功の絶頂期に怪我で引退"という悲劇のヒロイン性も相まって、今後いろいろと活躍の場を増やしていきそうである。
【参照リンク】
・South Korean rhythmic gymnast Shin Soo-ji's first pitch - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=RVeo6QMcbW4
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